世間ではりゅうちぇるとかいう性転換した男の自殺が話題になっている。なんでもぺこらとかいう有名Vtuberの元旦那だそうだ

りゅうちぇるという有名人の名前は初めて聞いた。そこまで知名度のある人物ではないと思うが、その割に話題にするブログが多すぎる

このブログ書いてるやつら全員お悔み芸人だな思った。お悔み芸人とは聞いたことがないと思うが、実は最近できたネットスラングである

有名人の死はとくに注目を集める出来事で、検索が増えるので、それに便乗すべくお悔みの記事を書く。それがお悔み芸人である

在りし日の当人のことなんて全く知らないが、さも生前を知っているかのようにお悔みの意を述べる。もちろん今検索してコピペしただけなので、お悔みなんて真っ赤な嘘である。

人の死をダシにして銭を稼ごうとするうえ、真っ赤な嘘までつく最低の品性の人間だ

お悔み芸人はマイナーなネットスラングの一つであるが、以外に簡単にその人物の本性を見破ることができる。

実はヒカキンも過去にフィッシャーズのエイジに、お悔み芸をやった過去がある。ヒカキンは途方もない金持ちで、慈善活動に多額の資金を投入している良識人だが、真の姿はお悔み芸人であることを忘れてはいけない

ブロガーにもお悔み芸人は多く、簡単に見破れる。たとえばりゅうちぇるのお悔み記事が掲載されているブログの検索窓で、りゅうちぇると検索してみればいい。そのお悔み記事一つしかヒットしないのであれば、りゅうちぇるの死に便乗したいだけのお悔み芸人だと断言できる

生前一度もりゅうちぇるについて取り上げてもいないのに、お悔みなんて真っ赤な嘘だよね。どうせぺこらの事しか知らないくせに記事書いてんでしょ?と問いつめろ

さてりゅうちぇるの話をしよう。私はなんJでスレをちょろっと見ただけの知識しかないので、はっきりその方の事を何も知らん

世界一有名なVtuberのぺこらの旦那で、離婚。性転換した男のような風貌をしているが、性転換しているかは不明とされている

口に出すのは危険だが、オカマというのが一番風貌を説明しやすいだろう

男なのに女の格好をするのはそれなりに苦労があり、自殺する理由があるとは察するが、同情するのは理解できない

金に困っているわけでもなさそうだし、持病で死ぬほど苦しんでいるわけではあるまい。いくらでも逃げ道はあっただろうし、同情されるような人間に見えない。もっとかわいそうな人はいくらでもいるだろう

ぺこらとその子供も全然かわいそうに見えない。そもそも途方もない金持ちで、子供は平均以上のルックスだろうし、何不自由のない生活ができる

ぺこらにしてもペコペコいうだけで秒速で一億稼げるほどの男だし、りゅうちぇるが必要とは全く思えない。子供にとってみればりゅうちぇるという父はむしろ厄介な存在だろう。オカマみたいな男で、あんな父がいるとわかれば同級生にいじめられかねない

結局のところりゅうちぇるはいないほうが良かったのだ。りゅうちぇるの死はフィッシャーズのエイジ並みの無駄死にで、なんJで永遠と語り継がれるであろう

そんなりゅうちぇるについて本当に気の毒だと思えることが一つだけある。これから面識もないお悔み芸人が次々と現れて、棺が偽善で埋めつくされることだ。これから古い世界を旅立つというのに、結局偽善しか残らなかった。そんな男の事を憐れんでやってはくれまいか

お悔みについてはこの辺で十分だろう。全然笑えないのはここからだ。自民党の先生がりゅうちぇるの自殺の原因はネットの誹謗中傷にあるとして、規制強化に乗り出すと声明を出した。すべて逮捕すべきと息まいているそうだ。

LGBTの団体もりゅうちぇるを担いで、日本国内の発言力強化に乗り出す可能性は十分にある。りゅうちぇるはLBGTの教祖になりかねない。オカマと書き込むのすら今後は危険かもしれない。

なんでみんなりゅうちぇるとかいう芸能人のためにここまでするんだ?日本一稼げる女と結婚して、テレビに出演して、大金かせいで、いくらでも着飾って、自分の好きな道を選んで、自分の意思で死んだ。

何がかわいそうなんだ?並みの男よりはるかに恵まれた人生を謳歌したはずだ。今時もっとかわいそうな奴なんて周りにいくらでもいるだろう。

ここからオカルトチックな罪と罰の話をする。りゅうちぇるの画像を見たが、別に悪人という感じでもない。単に女に生まれたかっただけで、きさくでナイーブな人だったんじゃないかと思う

が彼が死んだあと、周りの人間はみんな偽善を犯してしまった。一番最初に上げたお悔み芸人もそうだが、かわいそうだという人や、ヨイショする人。元嫁のペコラと子供がかわいそうだという人。そしてりゅうちぇるのために誹謗中傷をすべて逮捕しようとする高官たち、被害者だとあがめるLGBTの人々

彼らはみんな事実を見誤る偽善を犯してしまった。りゅうちぇるはそんな不幸な人生でもなく、元々恵まれていた。そんな人間にもっと貢ごうとしている。もっと身近にいたわるべき貧しい人々がいるのに。人はそれを偽善と呼ぶ

誰にもわかるまいが、偽善は罪の一つなのだ。りゅうちぇるに偽善をするたび、罪は膨らんでいく。そして罪はいつか誰かが支払わなければならない

おかしな話だが、りゅうちぇるへの偽善が増えるほど、ネットの表現規制や米国流のLGBTがこの国を席巻すると予想している。未来の子供たちがこれに苦しむのだ

最後にそんなりゅうちぇるに思いついた詩を書こう

あれを見よ。物見高い者が集まり
自殺した宦官の上に、偽善の雪だるまを作った
それはやがて塵つもり、天まで届くほど大きくなると、我々を見下ろすようになった