2023年8月9日午後

限定解除に落ちたことに対する怒りと悲しみが収まらない。自分の運転が未熟なのも悪いが、秦野教習所のあの方向転換は理不尽すぎる。自分だけ別室に連れてかれて落第を伝えられた事が脳裏に焼き付く

とりあえずグーグルに自分が知った事実を書き、教習所にもクレームを入れた。もちろんまともに取り合ってすらもらえない

後一軒各公安委員会(各都道府県)運転免許課(安全運転教育課)にクレームをいられるが、それで打ち止めにしないとならない。

グーグルの評価が異様に悪すぎるのと、コースに問題があることを一応伝えるが、取り合ってもらえるはずはないな

ぶっちゃけ自分が未熟だったから、次回に反省を生かして見苦しいことはやめろ、と理性的な部分が告げている。しかし感情的な部分が強力すぎて抑えきれない。あの方向転換の合流さえまともなら、もう試験は終わって教習所に行く必要はなかったのだ

運転のは反省点は一つだけあって、座席の座高をぎりぎりまで上げるべきだった。視界が高いほど植え込みの向こうが目視しやすくなるし、S字にも落ちにくくなる。

運転前の準備は座席の前後だけしかやってなかった。別にそんなに視点の位置は低いわけでもなかったので。ここで時間を取られると、運転の教習の時間が減るからだ。次の時間は念を入れて座席の位置を設定する。ただし左足の痙攣とあの方向転換は、次の試験でもどうにもならない・・・

激しい怒りを感じるのは、教官がその二点をちゃんとアドバイスしてくれなかったことだ。自分はどこが難しいのかちゃんと聞いたのに、上のようなアドバイスをくれなかった。さすがグーグル評価最低の秦野教習所だ

自分の感情と肉体が反発しあっているような感覚を覚える。何もする気になれず、疲れ切ってしまった。

何か楽しいことを考えようとしたが、何にも思い浮かばない。エアコンの取付業についても長々と日記書く必要があるのに申し訳ない

以前の日記で述べた親父というのは自分の上司・親方に当たる人物で、ベテランの社員。しかしほかの作業員に指摘されるほど、さえない風貌で、頭もよくないらしい。いや素人の自分からみても、ベテランのくせにミスが多すぎる

この親父運転で事故らない自信があるのか、めちゃくちゃ飛ばすし常に片ハン(片手ハンドル)。しかもギアレバーにゴミ袋吊り下げてるような奴だ。そんな奴が自分は事故んないからと言って、運転中にスマホ見ながら片ハンしてるのだ。そのうえしょっちゅう道間違えてる

しかもこの親父正社員なんだぞ。社用車でなにかやらかしたら、とんでもない責任問題になる。しかも本人その辺全然気づいてないらしい

この辺はまだ全然かまわない。事故っても、俺はシートベルトしてるから痛いだけですむ。親父は免許取り上げられるかもだが

本当に恐ろしいのはこの親父、毎日残業して夜間の高速道路飛ばしまくってることだ。眠みーとかダリーとか言いながら、ハンドルにうつぶせになって100キロとか出して運転してる。

親父は運転のベテランだが、夜間の高速道路で居眠り運転して死ぬ奴だと確信した。運転に自信があるやつほど、でかい事故を起こすと教習所で習った。工具と家電を山盛り積んだハイエースが高速で居眠り衝突を起こしたら、とんでもない大惨事になるのは間違いない

つまり親父も助手席に乗ってる俺も即死するわけだ。追突された車も即死だし、巻き添えの車も何人か即死するだろう

今まで事故った経験がないから、こんななめた運転するんだと思う。が加齢で体力と集中力が衰えてくるので、この先突然の事故は必然だと分析している。

しかも親父は本当に頭が悪いやつで、そんなリスクを考えもせずに、むちゃくちゃ仕事を請け負って残業しまくってるのだ。なにか事故を起こしたら、全部の自分のせいになると微塵も考えてないらしい

なんだかんだ限定の試験に落ちた後、自分も死んだほうがいいのかと思うようになったが、自制心を持たないとならない

なにか事故った後なら、親父も会社の社員たちも考えを改めるだろう。が何も事故が起きてないから、上のような惨状が放置されてると見ている。つまり今のところ下っ端の見習いの俺が文句言っても無駄なわけだ。

多分これを読んでいる人は、俺が誇張した作り話だと思うだろう。一方職人たちから見れば、どうせ事故るわけないのに度胸ねーなお前言われる。つまり誰にもこの危険性を認識してもらえない

きわめて恐ろしいが、冷静に考えて、せっかくありついたこの仕事を辞職することは考えられない。死ぬの覚悟で働くしかないわけだ