2023年8月12日
たかが限定解除に11万と14時間もの講習時間を費やした私が、限定解除攻略法を教えよう。
まず発進前に念入りにクラッチレバー・ブレーキ・アクセルが最後まで踏み込めるか確認すること。それも発進前に毎回時間をかけて、座席の位置もしっかり合わせる
MTはATよりクラッチレバーが多い分、足の踏み込む動作が多く複雑になる。しっかり踏み込めないミスが起こりやすいのだ。
しかも検定は試し運転ができず、ぶっつけになるので、よりちゃんと踏み込めるか重要になる。練習だろうが、必ず発進前に足の位置としっかり踏み込めるか確認する
次に、ブレーキ→クレッチレバーの順番に最後まで踏み込むこと。停止の手順だが、この二つを押し込んでいる場合はエンストも起こらないので重要になる。
この動作は常に重要で、発進前のギアチェンジもこれで行う。これで安全に停止でき、線路のような停止禁止位置でもなければ減点もない
限定解除の取得を目指す場合、敷地内検定しかないので、スムーズに運転できる必要は全くない。加速を指定された直線で、40kg加速を一度見せるだけでいい。その後はとにかく亀みたいに停止させまくるべき
ちょこちょこ停止させれば、対向車の優先順位ミス、一時停止ライン、信号停止、踏切前停止もすべて解決できる
逆にスムーズに運転して、一発でも上記のミスを犯せば、即ブレーキを踏まれて不合格にされる。へたくそでもなんでもいいので、とにかく停止させまくるのが賢い。
最後に半クラッチと呼ばれる、クラッチとアクセルの踏み加減は難しいので、実際に運転してみないと習得できない。説明されてわかるものではないと思ったほうが良い。百聞は一見に如かずというが、自分で運転してみるのが一番勉強になるのだ
MTには半クラッチ、エンスト、坂道発進が難しいといわれている。が、とにかくブレーキ→クレッチレバーの順に最後まで踏み込めば、安全に停止できるので、何とかなる