今日は10時から教習なので、仕事を欠席するしかなかった
いつも通り運転したが判子がもらえなかったので、また次も同じ教習を受けないとならない。今日は結局ハンドルさばきがおかしいといわれ、一日中ハンドルを回す教習を受けたが、ろくな運転ができなかった。
どうしてこんなに運転が下手なのか、また一つ思い出したことがある。自分は人の言われた通りに同じことをするのが苦手だ
要領が悪いといえばそうなのだが、もっと単純な理由がある。人と異なる点が多すぎるのだ
運転も実は妙な癖があり、ATの時は左ブレーキ、右アクセルで運転している。教習では常に右足のみでブレーキアクセルなので、やってはいけないのだが、自然にそう運転するようになった。
ハンドルさばきにもくせがある。例えばハンドルは右に切ると、左に反発して戻る。これを利用してハンドルの握りを一瞬離して、ハンドルが元の位置に戻してから、またハンドルを切る。この方法だと手の動きが少なくて済む。しかし本当はこの反発を利用してはならず、ハンドルを右に切ったら、離さずに左に切らないとならない
そういう人とは違う癖というか、必ず人と違う方法になってしまう、という個性が自分にはある。実はキーボード操作すらそうで、キーボード入れ替えソフトを使っており、FPSでは少数派のSDEF配置でプレイしている。自然にそうなってしまったのだ。
自分はゲーマーだが、ゲームの趣向やプレイやスタイルも実は必ずかなり珍しいものになる。普段の習慣でもやせすぎて困っていたり、孤独が好きすぎて孤立したり、社会生活を営む上で不利な要素がいくつもある
何気なく教習所の空き時間でそんなことを考えていたが、どうしても普通とは異なってしまう。普通教習所の待合室でスマホ見ながら考え事するんだろうが、なんかついつい外を歩いて景色を眺めたくなる。乗り物でも景色を見ることにいつも熱中してしまう。普通の大人はそんなものに興味を持たない
普通ではないというのは決して良いことではない。人とと同じことをするのが困難になってしまう。人に言われた通りに同じことをするのが難しくなるのだ。底辺職はロボットのように人と同じことを繰り返すことを求められるので、コンビニのバイトや品出しすら首にされている
運転は特にそのデメリットがでる。運転は常に人と決められた運転方法と規則を守らないとならない。人と同じことを言われた通りにやらなければならないのだ。普通の人間なら普通にやってればできることだ。しかし自分の場合必ず普通ではないので、徹底的に普通を叩き込まねばならない
ネットフリックスのグレイマンのバトルシーンの動画がyoutubeで断片的に見れる
オフィシャルの動画が2000万回再生されてるので、2億ドルの製作費に見合うヒットをしたのかもしれない
アクションはすごいし緻密だと思う。グレイマンシリーズの映像化としては貴重な作品になるだろう。拳銃を使ったアクションは見どころがいっぱい・・・だがなんか地味。いわゆるよくあるスパイアクションっぽいな、という印象を受けてしまう。
日本人はミリタリーものに興味ないといわれてるが、その理由もわかる。銃撃戦って絵面が地味なのだ。
動画をいくつか見てみたが、確かにすごい撮影技術とアクションだったが、何が起きてるのか展開が早すぎる。スローモーションが一切入らないので余計にそう感じる。たぶんこの監督スローモーションをいれないことにこだわりがあるんだろうが