今日は急遽休みになった。所長が熱海の灯油配送場所を現場調査しておきたいから、自分の仕事がなくなったのだ。

灯油配送は覚えることがいくつもあって、駐車場所や侵入方法、どこにどんな灯油タンクが設置されているか覚えておく必要がある。別の作業員に聞いてもいいが、所長は自分で確かめておく必要があると考えているらしい。

所長が配送に同行するので、代わりに自分が配送にいけなくなって、シフトがなくなってしまった

明日シフトもらえるかわかんないので、LINEで連絡が来るのをひたすら待つしかない。多分所長は自分がシフト入れるか前日にお願いしたことを、忘れてるだろうなと思った

自分はとりあえず10月まではこの会社を絶対にやめないと誓った。そこで半年間の雇用保険の期間になるはずなので、障碍者手帳をみせれば失業保険を受給できる

失職はよくないが、教習所に通いながら失業手当を受け取ることはできる

私の契約は11月で、ここでいきなり雇止めされる可能性は、今のところ5分5部だと考えている。普通の人は首にされないよう、仕事ぶりが認められるように、精一杯頑張るんだろうなと思った。

自分はもう働き者とか会社の一員として迎えられたいと思わなくなった。

去る者は追わず、来るものは拒まずなんて格言があるが、そんなおおらかな上司は見たことがない。私が会社に務めていた時、私の上司は私が努力してない、という事実を必死に探していた。

努力しないことは重罪で、犯罪者だから首にしても構わないと考えていた。世の立派な社会人は達はみんな同じ考えのようだ。さっさと首にすればいいものを見え透ている。わざわざ悪者のレッテルをはってから、首にしようとする。

簡潔に首にするという一つの罪を犯すだけでいいのに、悪者にするという二つ目の罪を犯している。あなた方は正義の側でありたいと欲するから、偽善に気づけなくなっている。まあどうでもいいか。

運転できないという理由で、私の明日のシフト忘れられてなくなりそうだな。正直休みは体も心もうれしいが、冷静に考えて、教習所の費用がなくなり、やることもなくなってくる。日雇いや短時間も、都会の駅前とかに行かないとないので、働くこともできない

クッションマットの隙間の汚れを取るために、キッチンブリーチの原液を撒いてみた。なんかわからんが汚れが浮き出て掃除できるがやべーな。プールの消毒のようなにおいだが刺激がすごい。かいだり触れると皮膚がひりひりする。

塩素がフローリングを侵食すると書いてあるし、やっちゃいけないような気がする。わざわざ部屋を消毒するのはやりすぎで、雑巾がけにとどめておいたほうがよかったかもしれない

 

グレイマンの暗殺者の回想の感想を書いた