親父の相乗り巡回。今日も運転させてもらえない
早朝巡回中に親父が電柱に車をぶつけてしまった
バック走行中に自転車を警戒するあまり、背後の電柱への注意が薄れてしまったのが原因
バック走行だが、驚くほど損傷は大きかった。背面のバンパーがひしゃげて、バンパー上の危険物の看板が灯油ホースのハンドルを圧迫
看板を何とか押さえつけないとハンドルを回すことができない。ホースを伸ばすのが困難になり、一軒家の備え付けの灯油タンクへの給油が重労働になる
説明しづらいが、思いっきり押さえつけたり、ハンマーでガンガンたたかないとホースを巻き取ることができない。
何とか巡回を終えたが、非常な重労働に付き合わされた。前日8000円落とした後だったので、メンタルがどん底で、本当にきつかった
見てなかったので事故の詳細はわからない。だがどうも背後から自転車が来ていて、それに注意を割くあまり、背後の電柱にぶつけてしまったらしい。
ただ事故にはもう一つ重要な原因がある。親父が老化現象で注意力が下がっているからぶつけてしまったのだ。5歳若ければぶつけずに走行で来ていただろう
私の引退してしまった先輩はおそらく50後半~60歳前ぐらいだった。それぐらいがおそらくこの灯油巡回業の定年なのだ。
それ以上老齢になると事故、怪我、紛失のリスクのほうが大きくなり、転職したほうがマシになる
ぶつかった電柱は信じられなかったが、傾いているように見えた。これまじでやばいんじゃないかと思ったが、その次の親父がケロっと出勤してきたので、大事にはならなかったんだろう。
電柱は会社の賠償もんだとおもったが、なんで大丈夫だったんだろう