5chはなんJに変わって嫌儲が隆盛を誇っている。だが全盛期のなんJに比べて書き込みが少ないし、スクリプト荒らしも深刻だ
通称顔でかと呼ばれるスクリプト荒らしは、スパム的迷惑行為の進化の頂点にいて、厄介さも桁違い。書き込み数もけた違いだし、内容も厄介なものでAIが作文して一見人間が書いたレスとは見分けがつかない。5秒くらい見るとなんの脈拍もないレスが続いていることがわかる、という極めて厄介なものになっている
今までは桁違いに迷惑な荒らしだと思うが、5chは大した対策をとっているように見えない。ほかのSNSもそうだがこの手のbot対策にキャプチャ認証やメールアドレス認証をしないとかきこめない、というのが通常の対策だろう。だが5chの運営はこれをやろうとしない。どんぐりのような妙なシステムを構築するより、はるかに安上がりで効果があると思うんだが
またもう一つ不可解な点がある。5chの運営は嫌儲で「かおデカ」と呼ばれるハッカーの名指しを避けている。あくまで単なる不特定多数の荒らしと断定し、個人の特定や対策を行おうとしない。このかおデカは昔ながらの荒らしとは一線を画しており、技術や規模からいって、蓄積したノウハウをもつ同一の人物に間違いないのだが
5chの運営の対応は不可解極まりないが、この二点については理由があってあえてやってないと推測できる。その理由だが、大人の世界では金か金の問題の二つしかない
だがこのかおデカを放置することによって、運営にどんな見返りがあるのか皆目見当がつかない。2ch時代から運営に謎めいた点や不可解な政治的思想がいくつもあって、憶測しか出たことがない