0PV問題

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web小説サイトにおいて、利用者は減っているのに、投稿数がどんどん増えている。これにより読者が相対的に足りなくなり、投稿したのに誰にも読んでもらえない。

この投稿者が足りない状態は水面下で起こっており、web小説サービスの利用者は知ることができない。

ただしXではカクヨムで検索すると宣伝ポストばかり。小説読みたいポストすると、コメントがわらわら集まる当たり、深刻に読者が足りないらしい。プロの小説家でも余裕で0PVになったという報告がある

これが近年深刻な問題で、PVが0なので、0PV問題と命名している

この0PV問題は、面白い小説は、誰かに評価してもらえるという希望的観測を完全に否定している。誰にも読んでもらえなければ、評価も0になるからだ。

スコップする側としても厄介な問題で、あまりにも多すぎる評価0の小説に目を通すのは不可能だ

Webサービスの品質低下

web小説サイトのサービスの利用者としては深刻な問題だ。いくら頑張って書いても、全く読んでもらえない。こうなると、サービスを利用する意義自体がない

Web小説サービスは、プロになる登竜門ではなく、SNSである。そのため売れっ子の作家さえいればよいという、商業主義に走ると、利用者並び読者が減っていく

そのために人気の作家ばかり露出するのではなく、まんべんなくPVを振り分けることが求められる

読者増加攻略法問題

それに対して古参ユーザーは、PV上昇のテクニックと称して、攻略法をコラム形式で提示している。これも問題がある

小説の内容・タイトル・投稿時間をアドバイスすると、それに沿ったような小説が集中する。

内容も似通るうえに、より集客争いが激しくなる。そしてそれを知らないユーザーの0PVがより深刻になる

そういった攻略法をコラム方式で伝授する方法の目論見も明白だ。そのてのお役立ち情報コラムは共感を呼び、ランキング入りしやすい。

著者は善意で書いたように見えるが、似たような小説ばかりになり、自分が成り上がることによって、批判的で重要なコラムを埋没させる。いわゆる自分を悪と認識してない、最もどす黒い悪ということだ

aichatにサービスを奪われる

0PV問題はweb小説サイト取って深刻すぎて解決できなくなった。youtubeとかaichatに読者を奪われている

ただでさえ少ない読者が、ランキング上位作に集まってしまう。海外の先端のRoyal Roadや、wattpadも同じ現象に遭遇している。そしてその現実に直面したユーザーがどんどん離脱していく

その0PV問題のユーザーを救っているのが、実はAIchatなのだ。aiはユーザーの作品を呼んで詳細な反応を書いてくれる。aiには小説を生成する機能もあるので、web小説サイトの代替になりうる

それによりweb小説サイトは、aichatにユーザーをどんどん取られ、過疎化が止まらない