スパム小説の見抜き方
2025年11月24日 更新
web小説は似たようなスパム小説が膨大。内容をいちいち読まず、別の著者の作品を見たほうが有益。
しかしAIに見せても、必ずべた褒めするので、スパム小説が見抜けない。そこで以下のようなスパム小説の見抜き方を伝授する
話数が膨大で、エピソードにタイトルがない
毎日投稿して露出増やしているだけの小説の可能性が高い。blogとかタイトルはめちゃめちゃ重要。しかもエピソードって完成させるのすごい大変。それでタイトルが話数だけってあり得ない
有名な作品でもエピソードタイトルが数字だけは再見される。blogのタイトルみたいに、ちゃんとしたエピソードであるなら、ちゃんとしたタイトルを振ってもらいたい。
段落多すぎ
いちいち段落が多くて、スクロールしないと最後まで読めない文章。昔のblogでよく使われたブラックハットSEO。滞在時間を水増しするスパム
今時こんな悪質なテクニック使う小説は読む価値なし。なぜいまだにスペースだらけの小説が投稿されるか不明だが。
ステータススパム
LitPRG系によくある。ステータスの数字がずらずら記述されている。ステータススパムと名付けており、文字数を簡単に稼ぐ悪質なテクニック
なろう系ってランクが重要だが、ステータスは活用されたためしがない。昔のなろうの小説でよくあった光景だが、もう相手にするべきじゃない
一話目に説明
一話目に主人公による、世界の説明が長々と入る小説。これはインフォダンプと呼ばれ、なろう系の定番で、テンプレ作品の可能性が濃厚。
小説の冒頭は、インパクト重視のインメディアス・レスで始めるべき。作家と小説の個性が表現しやすいので。
一方最初に提示すべき舞台や物語の説明は、小説サイトの概念の方に書いたほうが良い
タイトルが長い小説
読まれるためにキーワードをタイトルに盛り込みまくった小説。実は悪質なブラックハットSEOのクリックベイトと同じ手法
タイトル見てつまらない、と断ずるつもりは全くない。とにかく小説が多すぎなので、ごめんこうむりたい
これから生成AI小説も続々と混じってくるので、スパム認定はますます重要逆にその手のスパムテクニック使ってない小説は、ちゃんと評するべき