バティン

アルゼンチンFW、Ⅴフィオレンティーナ
アルゼンチンにFWがいないので、その穴を埋めるべく追加されたオリキャラ
アルゼンチン代表では、カージャレとツートップを組み、ハイパーツインショットを繰り出す
Ⅴでも続投し、バティゴールなる必殺シュートを放つ。
モデルはアルゼンチン代表のガブリエル・バティストゥータ選手で、フィオレンティーナに所属していた

バビントン

アルゼンチンMF、ⅡⅢサンパウロユースMF

母国アルゼンチンでのJr.ユース時代、当時無敵を誇っていたファン・ディアス率いる「アルヘンティノス・ジュニアーズ」とほぼ互角の勝負をしたことが評価され、サンパウロFCに引き抜かれた(Ⅱの説明書より

サンパウロユースでは翼に次ぐ実力者で、アルゼンチン代表に選ばれる秀才。必殺シュートに徹しなければならない翼のかわりに、中盤の司令塔を務める
ⅣではサンパウロFCとは契約せず、代わりに石崎とストラットがサンパウロFCに入団して出番がなくなった
Ⅴでは他のオリキャラ同様リストラされ、レッチェのマンチーニが、バビントンの代わりを務める
モデルは70年代のアルゼンチンMFカルロス・バビントン

バモラ

ブラジル代表GK、ⅣⅤサンパウロFCGK

サンパウロFCの正GK。Ⅳの冒頭から怪我で治療中で、ブラジルリーグOP戦に進んだ場合のみ登場する

風貌は片言の日本語をしゃべる黒い若林で、必殺のビックハンドキャッチでゴールを守る。必殺技を使うとバモラというセリフを言うが、ポルトガル語で「いくぞ」の意味。1992年にデカビタCのCMに起用された三浦知良選手が、同じセリフを言っている。

バンビーノ

イタリア代表MF、ⅣⅤACミラン
ストラットの親友。ショットガンドリブルという、物騒な名前の必殺ドリブルの使い手。
練習中にストラットのタックルで再起不能の怪我を負う。それを悔いてストラットはブラジルサンパウロにわたってくる
リハビリの甲斐あってミランに復帰し、病み上がりながらサンパウロとの試合に出場。恨むどころか、ストラットが今だタックルを恐れていることに喝をいれる。
名前のモデルは、パオロ・ロッシの愛称バンビーノから

ピエール

ⅠⅡⅢⅣⅤ(フランス代表、ボルドー
フランス代表キャプテン。DF力に定評があり、スライダーシュートでロングシュートを狙う
フランスは世界大会で最初の方にいつもやられる役なので、あまり強くない
初代のアドベンチャーパートの「翼、金持ちはいいぞ」という名台詞ばかり取り上げられる
Ⅴで猛烈に強くなり、最強のディフェンスで翼やシュナイダーから楽々とボールをとれる
Ⅴのシナリオでジョアン監督のコーチングを受けており、ドリブル技のフラミンゴクリップを習得する
フランスのリーグ戦終了後、ブンデスリーガに行くことを決めたが、そのあとは不明

ピピン

フランス代表FW、ⅣⅤミラン
ファンベルクやフーリアたちと共に、スーパーカルテッドと称されるスーパープレイヤー
若林からPA外から3点を奪った記録を持つ
翼のネオサイクロンの消耗の激しさに、プロとして感心できないと助言する
モデルはジャン・ピエール・パパン

日向 小次郎

日本代表FW、Ⅰ東邦学園中等部、Ⅱ東邦学園、ⅢⅣメキシコシティー、Ⅴユベントス
原作でもおなじみの全日本エースストライカー
シリーズでも敵として登場するのがおなじみ。ボールを持つと強引なドリブルで次々なぎ倒し、日向無双が始まる
ワールドユース大会終了後、メキシコに留学する。メキシコシティーとプロ契約するが、若島津と共にセリエAの強豪ユベントスに移籍
そこでパルマのシニョーリの実力を思い知り、スランプに陥る。

ファケッティ

Ⅴイタリア代表MF、ユベントス
イタリア代表およびユベントスキャプテン。世界最高峰のボールコントールを有し、ピンポイントパスを操る
日向のチームメイトで、日向を収めつつアシストを送る
名前のモデルはジャチント・ファケッティ

ファン・ディアス

アルゼンチン代表、Ⅳアルヘンチノス
アルゼンチンのキャプテンにしてエース
Ⅳからかませになってファンベルクに眼中にないといわれたり、ラテンアメリカカップで日向に負けたりしている
Ⅴでもコパアメリカで主力抜きのブラジルに敗北するが、フォローのためワールドトーメントではベスト4まで残る
Ⅴで性能は改善されており、グラウンドが高いので翼やシュナイダーよりボールコントロールが上
名前はラモン・ディアスから。実力はマラドーナをモデルにしている

ファンベルグ

オランダ代表FW、ⅣⅤACミラン
セリエAで最高の評価を持つ選手。派手な必殺技こそないが、その基礎能力は翼たちを圧倒的に凌駕する
そのシュートは特別な仕様で、一人だけガッツの消費が激しいが、光るクリティカル演出がある
Ⅳのラスボス的存在で、ジャイロカップ決勝戦でオランダと対決する。あの若林からペナルティエリアの外から5本のゴールを決めた記録を持つ
ⅤではセリエAのリーグ戦で翼たちレッチェと対決するが、扱いは本当に酷い
冒頭では怪我で故障しており、その後パルマには6-0、カンピオーネには10-0で敗北している
モデルはマルコ・ファン・バステン

フーリア

オランダ代表MF、ⅣⅤACミラン
ファンベルクともにミランのスーパーカルテッドと称される選手
ラスボスの一人になるが、結構フランクな性格で、ボールを取られると「あれれ?」とうろたえる
Ⅳでは最高のドリブル能力を誇る
Ⅴでは弱体化したものの、グラウンドが6なので一流に類する選手
モデルはルート・フリット

フライハイト

Ⅳドイツ代表MF
旧東ドイツの天才で、雨天でこそ最高のプレーができるという特異な選手。
続編のⅤでは雨天が削除されたため、そのままフライハイトも退場となった

フランツ・シェスター

Ⅲモスマントル。Ⅴブレーメン。ⅡⅢⅣⅣドイツ代表ボランチ
ユニバーサルユース時代フランスに研修に来ており、岬と対戦。スパイラルパスカットを使う
Ⅴからスパイラルパスカットはなくなり、フラミンゴクリップというドリブル技を習得
Ⅴではブレーメンに所属しており、若林の章のブンデスリーガで対戦できる
モデルはベルント・シュスター

ブルノ

ⅤレッチェGK
イタリアの森崎の異名を持つ、レッチェの守護神。
その実力はあの森崎すら下回り、一瞬の油断が即失点につながる
翼の章は彼のおかげで、終始手に汗握れること間違いなし

ベラエフ

Ⅱソ連ユースFW。技はないが、高いシュート力を誇る。
モデルはメルボルンオリンピックで金メダルを取った、ソビエト代表のFWユーリ・ベラエフ

ヘルマー

ドイツ代表MF、ⅤASローマ
ASローマに所属するMFで、ドライブシュートの使い手。
モデルはトーマス・ヘスラー。現役時代ブンデスリーガの最優秀選手に選ばれたこともあり、ゲーム中の能力値も非常に高い
グラウンドのボールコントロールは翼を上回る実力の持ち主

ヘルマン・カルツ

ⅡⅢⅣⅤ(ハンブルガーSV。ドイツ代表ボランチ)
楊枝をくわえたいかれた原作キャラ。原作で若林とともにハンブルガーSVに所属している設定なので、ゲームでもハンブルガーに在籍している
Ⅲではマンチェスターに留学しており、松山率いるヨークシャーと対戦
必殺技は強引なドリブルみたいなハリネズミドリブル
Ⅴからロビングシュートが追加され、素早くディフェンシブなMFの性能付けがされた
モデルはマンフレート・カルツ(70~80年代の西ドイツ代表DF)

ボッシ

ⅢⅣⅤフランス代表、パリFW
原作では全然いいところがないFWで、アモロと並ぶネタ要員。Ⅲからアモロと一緒に初登場する
サーブルノワールという必殺シュートを持っており、マトモな性能になっている
Ⅴでは実は岬がいるパリの控えにいる。代表にもちゃんと選ばれているが、故障中なのかもしれない
モデルはマキシム・ボシス

ポブルセン

ドイツ代表MF、ⅣハンブルガーSV
モデルはフレミング・ポヴルセン(デンマークFW
サンパウロに入団を希望していたが、ロベルトがサッカーを楽しんでいないという理由で拒否。それ以来サンパウロのエース翼を逆恨みするようになった
ヨーロッパ遠征編で翼と対決することになるが、試合中に死ねとかくたばれと言って翼を抹殺しようとする。マーダーシュートという恐ろしい名前の必殺シュートを放つ
それでもチームメイトの若林曰く、根はいいやつなんだとか
というかポブルセンがこんな奴になったのは、ロベルトのせいではないか?