マウリシオ

ⅣサンパウロMF、Ⅴサンプドリア
翼の後輩にあたる選手で、サンパウロユースのエース
DルートでサンパウロFCに加入するが、傲慢な性格が災いして新田や石崎と衝突する
翼にサッカーが好きならみんな友達という言葉に感化され、打ち解けて従順になる
こいつも技が豊富なMFタイプで、サンパウロは優秀なMFばかりになる
ⅤではセリアAのサンプドリアにおり、おそらく同一人物だと思われる

松山 光

日本代表DF、Ⅱ富良野高校、Ⅲヨークシャー、ⅣⅤマンチェスター
北海道出身のMF。粘り強いボールキープと地の這うようなロングシュートを得意とする。Ⅱの高校選手権終了後、渡英しヨークシャーユースに入団。Ⅳからマンチェスターとプロ契約し、ロブソンらとチームメイトになる。
Ⅴでは引き続きマンUに所属しているが、ドーバーカップで岬率いるパリと対戦後、セリエAのナポリに移籍。そこで翼と再会するも、カルチョフェスタ94に出場する描写はなく、一足先に帰国してアジアカップに出場している

マッツォ

Ⅳユベントス。モデルはロベルト・バッジョ

35億円という高額の移籍金でユベントスに入団した選手で、自らのプレイにそれだけの価値があると豪語する
しかしGKのディーノ共々これといった技もなく、平凡な性能になっている

この選手は、金とサッカーを渇望する豆腐屋、浦辺反次の心の暗黒面が生み出したといわれている
ロベルト「まあ黒い若林と若島津がいるなら、黒い浦部もいるということだな」

マッハー

ⅠⅡポーランドユースFW。
通常の倍のスピードでドリブルでき、ドリブル突破でゴール前に切り込んでくる
非常に珍しいⅠⅡの両方に登場したオリキャラ
モデルはアンジェイ・シャルマッフ

マンチーニ

イタリア代表MF、Ⅴレッチェ
翼のチームメイトで、移籍してきた当初から「ウチのような弱小チームには翼の力が必要」と評する
レッチェでは一番の実力者で、ボールコントロールに優れる
名前はロベルト・マンチーニから

マンフレート・マーガス

ドイツ代表FW。Ⅴブレーメン。ヘディングを得意とする
Ⅴでオリキャラのカペロマンやポブルセンがいなくなったことで、存在感を取り戻した
Ⅴではシェスターともに、ブレーメンに所属しており、若林の章のブンデスリーガで対戦できる

見上監督

原作若林のコーチ兼、全日本ジュニアユースチームの監督。今シリーズでは出番が非常に多くて、ロベルトがいないときはほとんどこの人が監督をしている

Ⅱ全日本ユースチーム監督
Ⅲ全日本ユースチーム監督
Ⅳ南部大フースバル、メキシコシティー監督

さすがにⅤには登場しなかった

岬 太郎

日本代表MF、Ⅱ南葛高校、Ⅲシャンゼリゼ、Ⅳマルセイユ、Ⅴパリ
原作翼の相棒を務める天才サッカー少年。原作では父親が画家であちこち旅をし、それについていき転校を繰り返していた
テクモ版でもそれを踏襲し、Ⅱで帰国し南葛高校のキャプテンを務めるとまた渡仏。フランスのサッカーチームを移籍している。

Ⅳで日本に帰国すると言っていたが、再び渡仏してパリに移籍
Ⅴではドーバーカップで松山と対戦後、早川あずみと共に日本に帰国。その後の所属チームは描かれていない

三杉 淳

日本代表MF、Ⅱ武蔵医大付属高校、Ⅳ武蔵ローレルス
心臓病を患う天才サッカープレイヤーで、ガラスの貴公子の異名を持つ。
ゲーム中ではガッツの消費が倍で、ガッツが半分を切ると次の試合使えなくなってしまうことで再現されている
Ⅴでは出番が多く、セリエAに翼と日向を視察するシーンが描かれる。アジアカップ予選のマレーシア戦から、FWとして出場。弱点の心臓病もいくらか克服され、ガッツが0になっても次の試合も出場できるようになっている

ミハエル

アメリカ代表MF、Ⅳロサンゼルス
Ⅲから登場した陽気でヘンテコなアメリカ人で、片言の日本語をしゃべる
金髪ロン毛のおかまっぽいナルシストで、プレイススタイルもテクニカルなドリブルとシュートを得意とする
石崎を気に入っており「サルザキ」と呼びライバル視する。
Ⅲで石崎はミハエルのローズバスターを模倣し、ヤマザルバスターを習得する
Ⅳでは、ロサンゼルスに所属し、日向とクラブワールドカップで熾烈な争いを繰り広げる
Ⅴでも続投を果たし、神の愛に目覚めたといって神父の服装で登場。新技「ホーリークロス」を繰りだす。

森崎 有三

全日本控えGK、Ⅱ南葛高校、Ⅳ南部大フースバル、Ⅴ南葛
原作小学生時代から翼のチームメイト。頼れる若林に比べて、弱いことばかり強調される頼りないGK
ゲーム中の性能は原作に忠実で、全シリーズ最底辺のGKとして登場する
性能のわりに出番実績とも恵まれており、Ⅱで高校選手権優勝、Ⅳで大学選手権V2を達成し、Ⅴでアジアカップを制覇する
原作でもたまに活躍している描写があるが、その辺も忠実で、どうでもいいようなシュートを結構止めてくれる
下には下がいるもので、世界にはブルノとかアモロのようなもっと酷いGKが活躍している

ミルチビッチ

Ⅳコロンビア代表DF
ラテンアメリカカップで翼たちブラジル代表に立ちふさがるベテラン
強力なタックルナナハンタックルの使い手で、次々とボールを強奪していく
その強力なタックルに対抗するため、翼はクリップジャンプを編み出す
モデルはアンドレス・エスコバル

メッツァ

ⅡハンブルガーSV、ⅡⅢⅣドイツ代表ボランチ
Ⅲからシェスターがボランチに下がったので、代わりに10番を背負う
必殺パス「トップスピンパス」を操る司令塔で、シュナイダー、マーガス、カペロマンにボールを渡す
モデルはギュンター・ネッツァー