早苗ちゃんのチーム評は辛口だが、ブルノだからまったく安心できない

上には上がいるというように、下には下がいる。レッチェからカルネバーレとマンチーニを引き抜いたようなチームがジェノアである。FW陣はレッチェ以下の攻撃力で見るも無残だが、DF陣は全員ATK7を誇りなかなか堅守である。顔ありが独りもいないという珍しいチーム

ジェノアのゲームに慣れるための練習相手のような存在で、これといったエピソードはない。若林の章で、ジェノアのオーナーらしき人物が、若林にオファーの手紙を送っているくらいである。これを承諾したようなシーンがあるのだが、結局シュナイダーがブンデスリーガに復帰したので、若林はジェノアへの移籍を取りやめたらしい

控えにカズヨシという選手がいるが、これは94-95年ジェノアに実際に在籍していた、三浦知良選手がモデルだろう。前作のオールスターにも、KAZUという同選手がモデルと思わしき人物がいたが、それに比べて今作のカズヨシのステータスはシビアなものになっている。