フォーメーション

3トップ

3-4-3、4-3-3が該当。WGがいるのでセンタリングしやすいが、DF・MFに割ける割合が少なくなる。
キャプ翼5ではオフサイドトラップ狙いで守りを薄くするのが、フォーメーションが有利になっている

4-3-3

キャプ翼シリーズの伝統的なフォーメーションであり、各ラインにバランスよく選手を配置する。しかし同じ3トップの3-4-3の方がDFに成功しやすいので、そっちの方が攻略は楽だろう。

このポジションを使う利点はスイーパーのポジションがあることで、このポジションの選手はボールにほとんど触らない。そのため、ガッツを温存したい選手や役に立たない選手を隔離するのにうってつけ。スランプ日向・サンターナがいるときに使おう。

3-4-3

もっとも攻撃的なフォーメーションであり、DFに参加する人数は少なくなる。しかしDFが少なくともオフサイド戦術で無視できるので守りには困らない。というかチームの守りはDFの人数より、センターMFのATK能力の高さが重要になる。

全フォーメーションの中でもっともパス回しがしやすいし、中盤の4人で大体敵のボールが取れるので、攻略ならこのポジションが一番楽だろう。

2トップ

近代サッカーでは多く選択されるシステムで、キャプ翼5の世界でも、ほとんどのチームがツートップを採用している。このポジションは9・11番がセンターFWとして得点を狙う。ウィングがいないので9・11番がボールをキープしなければならず、ガッツを温存するのが難しい。

4-4-2

今作のもっともスタンダートなフォーメーションで、多くのチームが採用している。ディフェンスが厚いのが特徴。自チームも大体このフォーメーションだが、9・11番の負担が大きく、3トップに比べてパス回しに苦労する。

ポジションの役割

センターフォワード CF

センターFW。シュート技はどれもガッツの消費が激しく、試合途中で必ずガッツが無くなる。CFのガッツの残量がそのまま得点できるチャンスの回数なので、シュート以外できるだけボールには触らず、ディフェンスにも参加させないほうが良い。

ステータスではHED、JMPが高い選手がヘディング向け。KICとDSHが高い選手がボレーシューター。KICとGNDが高い選手がグラウンドシュートが得意となる。グラウンドシュートは得意でも、ヘディングはそうでも無いというベジャミーノみたいな選手はたくさんいるので、チェックしておく必要がある。

今作では得点しても経験地が入らなくなった。重要なポジションなのだがレベルが上がらず、エースをおいておくと後がつらくなる。

推奨選手:カルネバーレ・アロンネ・翼・立花兄弟・岬・佐野・井沢

ウィング WG

ドリブル&9番へのセンタリング担当。ドリブルで切れこんで颯爽とセンタリングを上げるカッコイイ役である。得点能力は無くても勤まるが、あるとこぼれだまをねじ込みやすい。このポジションはディフェンスには参加しないため、ガッツが減りにくい。

重要なのはRUNで敵を抜くのと、CNTで敵にとられないパスを出すことである。なおウィングにも左と右があるが、自分のプレイスタイルと癖によって、活用する頻度に差が生まれる。あまりにもガッツが減りすぎるようなら、ポジションを交代するとよい。

右サイドより画面奥に位置する左サイドが重要で、この位置により能力の高い選手を置くこと。実はこのゲームのコートはゆがんでおり、画面奥の方がゴールまでの距離が狭い。そのため敵に接触しやすいかわりに、ゴールに接近しやすくアシストに貢献しやすい。

推奨選手:マンチーニ・モゼ・沢田・早田・三杉

センターハーフ CH

守りの基点となるポジションで、もっともボールに触れる機会が多い。特にディフェンスに参加する回数が多くATK能力が最重要。次にパスやドリブル能力もあれば、ボールをキープしやすくなる。得点にかかわる機会は少ないので、KICなどは無くても良い。

なお10番はキックオフ時にボールをキープするので、よりボールに触る回数が多くk、ガッツは減りやすい。経験地は入りやすいものの、ガッツが貴重になる翼や岬を配置するにはリスクがある。

推奨選手はドメーニコ・チェーザレ・松山・次藤・翼・岬・など。ドメーニコや次藤はボールをカットしやすく仕事をしてくれるが、その代わり敵と接触するとボールを取られてしまう。

サイドハーフ SH

基本的にCHとともにDFに参加。WGへパスをつないだりする仕事もするが、ATKさえあればよい。

推奨選手はDF能力で2番手の選手。

センターバック サイドバック CB SB

ディフェンダーのポジションだが、MFのATKが高ければあまり出番がない。ステータスの低い選手やガッツを温存したい選手を隔離するのに向いている。

ポジションによって敵への接触頻度に格差があり、センターMF>サイドMF>センターDF>サイドDF>スイーパーの順番にDFに参加できる確率が高い。よってこの順番にATKが高い選手を並べるとボールがとりやすい。

スイーパー

もっともボールにさわりづらい。スランプ日向やサンターナを隔離するには良いだろう。

DFタイプ

DFタイプはプレス推奨。敵とせりあいしやすく、オフサイドが出る確率が高まる。逆にカウンタータイプを選ぶと難易度が高くなる