ヘルナンデスの章

イタリア代表のGK、ジノ・ヘルナンデス。かれはドイツブンデスリーガのケルンでプロとして活躍していた。

ヘルナンデスはマイナーキャラなので、その所属について設定がなかった。どうやらジノは若林やシュナイダーと切磋琢磨していたらしい。今シーズンはシュナイダーが故障。若林のハンブルガーとヘルナンデスのケルンが、首位争いをしている。

ケルンチームは、守備力に定評のあるチームで、特に控えのヤスヒコ選手はATK9をほこる有能である。ヤスヒコとヘルナンデスで、シュナイダー以外完封できる。しかし例のごとく決定力にかけるため、引き分け狙いが楽に進める。

第一試合、シュットガルド戦

ドイツのミッターマイヤーは、世界各国のリーグを渡り歩いたベテランよ。7色のシュートパターンを持つと一部では言われているわ

7色のシュートパターン?不思議な選手評だが、一部でしか言われてないそうだ。ゲーム中ではドライブシュートを早漏する、ナイスミドルである。

第二試合 バイエルン

冒頭、ジノは「シュナイダーとやるまで負けない!」と息まいていたが、二試合目にしてシュナイダーと対決である。ジノはシュナイダーに気迫をぶつけるが、なんと相手にされてない。ジノはシュナイダーの妹の命の恩人なんだが・・・

この試合相手のほうがレベルが2高いため、難易度が急上昇する。こちらのシュートは入らないし、シュナイダーのネオファイヤーがどっからでも入ってしまう。勝ちたいなら、ヤスヒコで守りを固めて、引き分け狙いが楽。

バイエルンはシュナイダーがWGのポジションにいるため、シュナイダーのシュート力があまり行かせていない。シュナイダーはセンターライン付近からネオファイヤー狙うとか、無茶苦茶をやってくる。しかしさすが皇帝、この距離からでもジノには止めることができない。 シュナイダーに相手にされないのも無理はないだろう。

試合後打ちひしがれたジノは、自宅にこもり体育座りしていた。GKらしき人物のインタビューを聞いて、立ち直ったのか、再戦を誓う