若林の章

ブンデスリーガで活躍する若林は、なんとヨーロッパ最優秀選手に選ばれていた。前作では、ファンベルグが世界で一番評価の高い選手と呼ばれ、若林はペナルティエリアの外から5点決められたといっていたが、若林が強化されまくって覆したようだ

実際今作では、もっともGKが重要なポジションで、かつ若林はエリア外からのどんなシュートでも止められるので、ヨーロッパ最優秀選手でも間違いない。若林の次にゲルティス、ミューラーが続く評価になるだろう

ブレーメン

ハンブルガーはカルツと若林のいるチームだが、それ以外の選手もレベルが高い。というかなぜか全員スピードも速いため、最強クラスのチームとなっている。シュナイダーが「また負けちまったぜ!」とかいうが、皇帝といえど無理はあるまい

ヨーロッパ最優秀選手の若林には、毎日プロチームからのオファーが山ほど届いていた。いつも通りオファーを相手にしていない若林だったが、一通ジェノアからの手紙が目に留まった

ジェノアはセリエAの下位チームで、レッチェとリーグ残留をかけて争うようなチームである。手紙には「うちは弱く、金もだせない。しかし君の一番欲しいもの、ライバルが手に入る。」と書かれていた。確かにそれは的を得ていた。

フランクフルト

前作カメルーン代表のFW、カマーチョ選手だろうか?

退屈した若林は、戯れに一人で全員抜きゴールネットぶち抜きゴールを達成する。若林の内部数値上はすさまじいスピードでドリブルできるので、やろうと思えば一人で相手11人を粉砕することが可能である。今作の若林は、ヨーロッパ最優秀どころか、もはや宇宙最優秀選手である

シュナイダーの章のケルン戦で、シュナイダーは相手のタックルで、今期は出場できないほどのけがを負っている。

最後に若林はイタリア行きを宣言する。しかしワールドトーナメントのドイツ戦の後、シュナイダーが復帰したのをみて、撤回している