カッパール城。巨人の首が横たえられている
リュー「こいつはいったい
ジャク「巨大巨人のミイラだ。ずいぶん昔に巨大な囚人がこのジェイラーズ島に送られた記録がある。しかし・・・
リュー「なんでそいつの首がこんなところに
巨人の首「コユキ・・・コユキ・・・コユキが来た・・・コユキがいる・・・・コユキを・・・
リュー「どうなってんだ、この首喋ったぜ・・・しかもコユキと・・・
ジャク「さっぱりわからん
リュー「こいつがアリババか?
ジャク「いや・・・そ、そうなのか?
リュー「俺が聞いてんだ
ジャク「すまんリュー・・・この島で何が起きてるのか、俺にもさっぱりわからん・・・
リュー「こいつがきっとアリババにちがいねえぜ
ジャク「またお前の勘ってやつか?
リュー「そうだ
巨人の首からウーダノートを入手する。この本は読めない文字や不思議な記号が、みたこともない色のインク文字で描かれている。文字は全然読めないが、どうやらビランを後ろから見た絵が描いてあるようだ(ビランの弱点は背中で、それを示している

カッパール城のおくに、ビランにベロベロにやられて死にそうな男がいる
ジョー「アリババ・・・ウーダノートを返せ・・・うぐ体が熱い・・・なんで俺がこんな目に・・・目が見えん・・・アリババそこにいるな・・・お前のせいでこんな目に・・・死ね!