隠し通路をみつけ、ビランを追って下水道を戻る。ドックルがいるクルトリーゲン研究所内部に到達する
ドックル「やあ君たち。知らん人だな。まあいい。私の研究所に何か用かね?助けが必要なのかね?
ジャク「久しぶりにまともに話ができそうなやつがいるな
ドックル「何でもいいたまえ。私は天才なのだ、不可能はない。ウフフ・・・
ジャク「前言撤回だ!やばいぞこいつ
ドックル「そう私には何でもできる。死者を生き返らせたのもこの私・・・ウフフ
リュー「シーガルのことか?あんたがシーガルを化け物にしたのか?
ドックル「ウフフ・・・そうあの肉体は素晴らしかった。最高の研究材料だった
リュー「あんたがやったのか?
ドックル「何を怒ってるんだ?イヒヒ・・・私が恐ろしくないか?ヒヒヒ・・・液体が生命を持ち、悪魔を呼び寄せた。美しい緑色の悪魔・・・あれはメタモルフォーゼ。
ドックル「私が恐ろしくないか?私は悪魔を作り出した男だぞ?私を恐れないものは・・・イヒ・・・カハハハ・・・殺してやる

リュー「おいリゴアテしっかりしろ!ビランにやられたんだな!?
リゴアテ「リューだな。ビランが・・・化け物が悪魔に変身する
リュー「おい何言ってんだ!わかんねえぞビランがどうした!?
リゴアテ「アリババ様が言っていたことは本当だった。ビランが緑色の悪魔・・・
リュー「ビランがなんだと!どういうことだしっかりしろ!
リゴアテ「アリババ様から、ウーダノートをもらうんだ・・・うぐぐ
リュー「ウーダノートはアリババがもってるんだな?アリババはどこだ、どこにいるんだ!
リゴアテ「カッパ・・・(リゴアテ息絶える
ジャク「リゴアテはカッパがどうとか言ってたな。もしかするとカッパール城のことかもしれん。地上を通って、もう一度センタヤードへ向かおう

Jちゃんの死体を見つけるが、体中に細かい穴が開いて死んでいる
リュー「ジャク!ビランの反応は
ジャク「ない。もう抜け出した後だ。やつはどこに行ったんだ?
リュー「この緑色のドロドロをたどってけば、やつの居場所がわかるぜ
ジャク「頭いいなリュー
リュー「だろ?いこうぜ

ドックルの日記「6月30日晴れ。今日は重大な発見があった。やはりビラニウムはDNA生物体を変化させ強化する能力があるのだ。これをメタモルフォーゼと名付けよう。ただし実験を重ねないと、思った通りの変身は起こせないようだ。力があっても馬鹿では意味がない。これで古代ラビアンの秘法にまた一歩近づいた。やはりラビアン人はビラニウムから武器を作ろうとしていたのだ。最強の武器を。古代人たちはメタモルフォーゼした生物をコントロールできなかったようだが。私ならできる。天才だからだ

所長の日記2「古代ラビアンの人々は神の心にかなう生き方をしていたので、神は天から美しい宝石を送った。それは信ずる心が集まってできた石だった。ラビアンの神官たちは、その宝石からもっと素晴らしいものを作ろうとしたが、彼らの心に疑いが潜んでいたので、石は悪魔に変わってしまった。悪魔は今でも、かつて天に帰りたいと思っていて、空にほうき星がかかる時、そのしっぽにつかまって天にもどろうと、高い山に登るのだという