領地を持っていると領土収入が入り、建築物を建てられる

村の運営

男のプレイヤーの場合、どこかの家臣になるだけで、村一つを領土として渡される。

村はどこかの都市か城の支配下にあり、それが他国に奪われると、あなたも村の支配権を失うことになる。

村は収益が200~800程度と少ないうえ、略奪されるとそれもなくなる

他国のロードから略奪を防ぐのは難しいことで、大抵の場合100を超える正規兵と戦わねばならない。

なので大した軍勢がないなら、略奪を黙ってみているのが無難だろう。

村を略奪中のロードと戦闘になった場合、強制的に村での戦闘になる。村での戦闘はプレイヤーにとって有利な要素がある。

40名程度の農民が友軍として参戦
すべての敵兵士は下馬した状態で出撃
敵側は指揮がなくなり、突撃してくる。

農民は歩兵タイプでとても弱いが、肉壁やおとりとしては使える農民が大量に死んでも、ペナルティもなく常に40人程度友軍として加わる。

村での戦闘は村の地形によって、有利不利が激変する。弓兵にとってとても有利な地形があるので、弓脳筋なら戦力差をひっくりかえせるだろう

城・都市の運営

城と都市はインベントリ一つと、兵士を駐屯させることが可能。

これは拠点防衛以外にも重要な機能で、自分とコンパニオン以外の兵士をすべて都市に駐屯させてしまえば、賃金・兵糧・士気の消耗が一気に解決できる。

街はおおよそ2000~8000デナル程度の収益がある。領地を持つなら街が絶対よいだろう

建築物{伝令詰所,囚人塔=囚人の逃走確率が減少}

拠点に駐屯している兵士の効果

賃金が半分になる。兵糧を消費しなくなる。士気の概念がなくなり、逃げ出さなくなる。アップグレードに必要な経験値がリセットされる。

本来敵対国の兵士を雇用すると、士気が低すぎてとても役にたたない。しかし駐屯している場合は士気が必要ないため、防衛ユニットとして活用することができる。

駐屯させたユニットはアップグレードに必要な経験値がリセットされる。そのためアップグレードを済ませてから駐屯させたほうが経験値の損失が少ない。

拠点を防衛するには

行軍のときとは違い、駐屯兵は兵士の人数によるペナルティがないので、拠点防衛には雑兵をたくさんそろえるのは有効。

まず近場の村々の有効度をできる限り上げること。拠点防衛では数をそろえるのがまず第一なので、近隣の新兵はありがたい

兵士の訓練は気が向いたときすればよい。訓練スキルは深夜のみ行われるので、夜間だけ駐屯兵を自分の部隊に加えるだけでよい。そうすれば兵士はちゃんと経験値がもらえ、アップグレードできる。

拠点に守備兵として配置されている兵士は、経験値を受け取っても消滅するアップグレードしたいなら、戦闘前に自分の隊に加えておく必要がある

守備兵の評価

兵種はまず強力な歩兵をそろえるのを優先する。防衛戦では梯子や攻城塔からの進入を防ぐのがもっとも重要になるからだ。

弓はうまく配置されないので、防衛は全部歩兵が一番強い。射手はプレイヤーかコンパニオンが担当したほうが良い

騎兵は賃金が高いだけになるので、防衛ユニットには向かない。ノルドの歩兵がよいとかベージャーの弓兵がよいとかえり好みせずに、とにかく現地の兵士をつめこんだほうが手間がかからない。

最後に重要なのは、防衛戦には必ず自分も戦闘に加わること。被害がものすごく変わるので

自分が戦闘に加わるつもりがない場合は、とにかく新兵を詰め込んでしまう。AIは兵士の数を過大評価しているので、新兵でもたくさんいれば攻城をあきらめる。しかしプレイヤーが戦闘に加わる実戦では、兵士の質が戦況を大きく左右する

守備兵の具体的な期待値は、防衛最強のハスカール一人につき5~10kill程度

出費を減らすコツ

大規模な兵士を雇用しているときは、兵糧と賃金による出費が増大する。攻城戦などで士気を消耗した場合、すぐにすべての兵士を駐屯させ、少人数の賊狩りを行うこと。

資金集め以外にも、減った士気を最高まで回復でき、兵糧代を節約できる。 出費を減らすコツは、なるべく多くの兵士を駐屯させ、極力少人数の行動に徹すること

拠点の開放

領地を持ちすぎており、防衛できないとき、非効率的な徴税ペナルティが大きすぎる場合は自分の領地を分配したものだ

しかし自分の領地の分配は、自分が王様の時にしかできない。空城にして、戦争相手に取らせるほかあるまい