2024年4月7日amazonにて購入。JapanNext 21.5インチディスプレイ。公式サイト

21.5インチのディスプレイはありふれているが、この型は付属スタンドで立てたとき高さが低く(354mm)、ローテーブルに置くのに適していると思い購入。ローテーブルに座布団すわりだと、ディスプレイが高くて見づらいので、背が低いディスプレイを探していた。

最近の薄型ディスプレイで、スピーカーもないので、軽くて(2kg程度)小さい。

性能は普通のVNで、コントラスト比3000:1。初期状態だと暖色設定になっており画面が赤っぽくなるが、画質設定で普通に戻せる。それでも弱化画面は赤みがかかっているようだが、気にならない程度

付属の電源アダプタが1m程度しかなく、取り回しが悪すぎるので、昔のディスプレイが使っていた2mのACアダプタと差し替えた

購入時に保護フィルムが張られており、これを剥がす必要がある。このフィルムがグレア加工みたいに鏡面になるので、目に良くない

今まで20.7型のディスプレイを使っていたので、まじかで見るとシャープネスがかかったようなドットの粗さが見える時がある。ただそれ以外は良好で、VN液晶として不満はない

画質調整のアプリはなく、本体メニューか、amdやintelなどのgpuアプリで明るさやコントラストを調整できる

実は以前から20インチの有機ELディスプレイが出ないかまっていたが、ラインナップがなく、15.6のモバイルディスプレイの有機ELは値段が高すぎるため断念した。

実はこれを購入する以前に18.5インチのモバイルディスプレイも購入したが、大きさがやや小さく満足できなかった。もしも20インチのモバイルディスプレイがでればベストだろうが、いつ出るのかいくらになるかわからないので諦め

USB-C接続タイプも存在するが、ミニPCとはUSB-C接続のみではできないと確認できたので、購入しなかった。この辺がすごく情報を得るのが困難でややこしいが、現在市販のスタンド付きのディスプレイでは、ミニPCやタワー型PCと、USB-C一本接続はできないと確信した

理由だがディスプレイ側がusb-c端子を持っていても、受電に対応してない。給電(ディスプレイからPCに電力を送る)しかできない。

ミニPCもUSB DPの端子が給電(パソコンからディスプレイに電力を送る)しかできない。つまりミニPCもディスプレイもどちらもオスとオスのようなもので、接続はできるが電力を受け取る側がいないため、映像出力は不可

タワー型PCは元々電力消費が大きいため、usb-cの受電のみはまず不可能だ

解決するにはスタンド付きディスプレイのusb-c接続したいなら、USB DPの給電対応のノートPCを購入する必要がある。ノートPCは一応受電には対応しているらしい

次にミニPCをUSB DP接続したいなら、モバイルディスプレイを購入する。モバイルディスプレイは元々電力消費が少なく、ほぼUSB DP受電に対応しているので、ミニPC側からの給電で電源を得られる

つまりUSB-Cの一本で接続したいなら、ノートPC+ディスプレイか、ミニPC(タワー型PC)+モバイルディスプレイの組み合わせにしろって事だ