2023年8月24日 早朝は雨
3時間くらい断続的に寝て起きてを繰り返していた。熱は引いて頭痛もなくなっていた。
恐ろしいのは咳喘息だった。喉の渇きと軽い咳込みの症状があるので、突然咳が止まらなくなる可能性がある
呼吸ステロイド剤が気軽に薬局で買えればこんな心配いらないんだが。冬場の受診は地獄で、処方箋一枚もらいに行くのに、呼吸器内科で二時間待たされるのが当たり前だった
朝起きてまた掃除を始めた。昨日からもう三回目だが、リハビリの運動は必要だ
押し入れの中も掃除したが、もういくらでも埃が出てくる。どうせすぐ埃がたまるし、きりがない
PCの掃除もおよそ半年ぶりぐらいに行った。minipcのdeskminia300なので、タワー型よりははるかに清掃は楽だが、ケーブル全部外して、カバー開ける段階まで進めると、PCが起動しなくなる可能性がある
恐る恐るやったが思ったよりPCの内部の埃はなかった。エアダスターで念入りに弾き飛ばした
小型のサーキュレーターもずいぶんクリーニングしてなくて、本当に汚かったので、この際できるだけ分解して水洗いした。水を掛けてはいけない部分にもシャワーの水圧で洗浄したので、念入りに乾燥させないとショートする可能性ある
荷物どかして、箒をかけて、掃除機かけて、雑巾がけしてという一連の労働は、本当にくらくらするぐらいきつくて、掃除が終わるまで二時間くらいかかった。どれくらい体が衰えているか見当もつかない
掃除の恐ろしいところは、どうせまたすぐ埃がたまるので、一週間に一度は気合入れて掃除してねというところだ。こんな重労働一週間に一度もやりたくない
冬用の防寒着一式が減らせればもっと楽になると思うんだが、冬の寒さこそ本当に厳しいので備えないとならない
巷では寒さより暑さの方が深刻とか言われてるが、全然真逆だと感じる。暑いなんて水シャワーでも浴びればどうにも出るが、寒いのは本当にどうにもならない。重ね着すれば汗をかいて冷えてくるし、乾いた空気にハウスダストが舞い散ると深刻な喘息の引き金になる
どう見ても自分のアパートは夏の事ばかり考えて、冬の気密性が一切ないので、寒さがめちゃくちゃ厳しくなる
時々部屋がさっぱりしすぎたミニマリストyoutuberの部屋動画見て思うが、あれはやはり嘘だと思う。冬の防寒対策が全くない。必需品の羽毛布団とか、どこにしまってんだろうと思う
まあ本当に過密地帯の都内在住なら、ヒートアイランド現象で冬場でも防寒いらないのかもしれないが・・・
たまたま上げたyoutuber、潜考のきおという人物の動画を見て、ミニマリストがいかに非現実的なのか実感できた
ルームツアー動画で概念はわかる。まず以下の特筆すべき点がある
- 自炊は一切しない。米櫃はもちろんないし、ミニキッチンの水道台はボードで埋めてある
- 掃除は家事代行サービス(二時間5000円)。洗剤や掃除器具はない
- 靴は二足しか持ってない
- スーツや作業服などの衣類は持たない
- パジャマに相当する衣類もない。下着や靴下は多分映ってないだけだと思われる
- 寝具は寝袋一つのみ。シーツやタオルケットなどもなし
- 毛布や羽毛布団は持たない
- ひげ剃りとシェービングローションは映ってない。歯磨き用具一式、電動歯ブラシのヘッドのみ映っている
- 冷蔵庫はなく、食料の備蓄も一切ない。夏場の冷たい飲料やアイスはどうやって保存しているんだろう?
- 電機ポッドはあるが、お茶のティーパックやコーヒーといった、そういう備蓄も一切ない。
- ゴミ箱や分別用ゴミ袋などもない
- ボールペンやハサミといった細かい文房具もおそらくない。印鑑や証明書類、控除書類などはどこかに保管しているかもしれない
- 編集用のノートPCやスマホは映ってないようで、わからない
- このワンルームの家賃は不明だが、安くないと思われる。部屋自体は狭いが、気密性が高く、高層階に特筆するほど広いベランダがある
潜考のきおという人物の見た目は細身で色白、豊かな髪の30代ぐらいの男性。
- 食事はすべて外食か、コンビニ飯。小食で女子供が好きそうなファーストフード系の食べ物に偏っている
- ライフ・ワークスタイルともインドア
- 潔癖症
- 偏執的なミニマリスト(完璧なミニマリストの部屋に暮らしてないと、満足できないレベル
上記の特徴を持つ人物で、動画に出てくるご本人は、この特徴通りの容貌だと思う
自炊なし、掃除はすべて家事代行、気密性の高い住宅でエアコンのみ使用、のライフスタイルは高くつく。貧乏人がこのミニマリストの真似をするのは無理だ
有職者にとってもかなり厳しい。衣類も含めて、仕事で必要とされるようなものが室内に一切ないのだ。ひげ剃りとシェービングローションが映ってないのも非現実的に思える。朝目覚めて、軽食や水分補給もできない。一応常温のミネラルウォーターのみシンク下に収容してある
動画は寝袋から起き上がる冒頭が毎回不自然に見える。トレーナー、シャツ、ジョガーパンツの普段着で寝ているようなのだ。本当にこんな普段着で、寝袋にくるまって、毎日ぐっすり眠れるんだろうか?寝起きでもきっちりマスクしているあたり、撮影用の格好なんだろうが