休み一日目。一週間前に客からポリタンクを入れていたポリ袋を弁償するように言われていたので、作業服に着替えて個人宅に伺った
休みの日に行くことになるが、家に近づくと胃が痛い。どんな袋を買えばいいかわからんし、喋り方が衰えているような気がする。
結局ダイソーでどんな袋を買えばいいのかわからなかったのでエコバックを買った。念のために45リットルの厚手のゴミ袋もリュックに入れて行った
まあ結果自分の心配しすぎだった。所長からは取っ手がついてるホームセンターで売ってる袋、という指示だったが、客のおじいさんは45リットルのポリ袋くれればいいといってくれた
次に未収金の客も行ったがこれは留守だった。夕方ごろいったら在宅だったので、快く代金を支払ってくれた。受け取る予定だったコンビニ支払い申込用紙も渡された
休日に客にあうのが憂鬱だったが、あってみたら親切ですぐに要件は解決してしまった。
だがここからが失敗した。ホウレンソウするために、この支払い用紙を受けったことを事務員にラインしてしまったのだ。
すぐに電話がかかってきて、すぐに営業所にもってこいと命令された。休みだから1月4日にもっていくといったら、客の個人情報は預かるな、すぐ持って来いと命令された
申込用紙と言っても陳家なもので、A4のプリントに客の住所と電話番号が書いてあるだけ。これが重大な個人情報には見えない。だが命令されてしまったので、断わるわけにもいかなくなった。
結局休日に出勤してプリントを届けに行った。休日にも関わらず15キロぐらい歩いている。もちろん交通費も給料も一円も出るわけない
底辺の職場あるあるだが、客より上司の方がはるかに厳しくて恐ろしい。働いてみなければわからなかったことだ
営業所まで往復2時間30分くらい歩いていたが、本当にやめたいなこの仕事と思った
市役所から健康保険の過払いの返金用紙が届いた。間違えて1000円多く徴収してしまったので、口座に返金したいそうだ
こんな額でわざわざ書類郵送して口座振込用紙送ってくるのは恐れ入る。だが行政の無駄の塊のように思える。今時メール出して登録口座に返金すると描けばいいだけだ