求職のために面倒なことを永遠とやっていた

最初押し入れに入れていたプリンタを落としてぶっ壊してしまった。一時間悪戦苦闘したが結局治らなかった

インクや用紙も買っておいたのに、自分の不手際にものすごい後悔が沸き立った。

コンビニのネットプリントで履歴書が印刷できることを調べたが、モノクロ一枚20円もかかる。まあコンビニおいてある業務用プリンタなんて高価なので、それぐらいとらないとペイできないのかもしれない

今まで使っていたカラープリンタよりレーザーのほうが鮮明なので、それでよかったと思わないとならない

indeedで最寄りの求人を調べていたが60000件とかヒットする。しかしスパムのような求人ばかりで、縁のないものを削除していくとほとんど残らなかった。indeedには求人を非表示にする機能があるので、それを使って整理する必要がある

まず派遣会社の求人は削除する。実際に存在しない求人の可能性が高いので。だいたいITや未経験可能な事務、ゲームのテスターのような求人は派遣会社が募集しており、まず空求人だと思って間違いない

次いで20~30代活躍中とか女性活躍中と書いてある求人。これはそういった年齢の人だけをとりたいと暗に示すもので、40代のおっさんが応募してもまずはじかれる。また、はっきりと年齢制限が書いてあるものも削除する

最後に必要な実務経験。事務職経験とか経理の経験とか必要というものは、当然未経験が応募してもはじかれる。

以外にも前職がどんな職種かいてあるばあいも、暗にどういった職種の人を募集しているのか示すものになっている。営業とか店長職とか書いてある場合が多い。そういうのをこまごまと削除していると求人は案外絞られる

 

タンスに来ていた古いスーツが白い埃のような汚れがついて落ちない。しわもなかなか取れないので、新しいスーツをamazonで註文した。まあ7000円程度でスーツのサイズが書いてあるものだ。amazonは返品無料なので、試着するつもりでSとMの両方のサイズを購入した

結果はどっちも微妙だった。スラックスのサイズが微妙に合わない。しょうがないから古いスーツを着続けることにした。昔買ったXSサイズのスーツで、着ていた当初は小さすぎると思ってたが、心持気安くなったような気がする。5年前よりさらにやせたんだろうか

返品の手続きで、プリンタがなくバーコードが印刷できないことに気づいた。手書きの返品手段も書いてあるが、いまいち容量を得ない。本当にこれでちゃんと返金されるんだろうが。プリンタを壊してしまったことにまた後悔が湧いてきた

 

いつも思うが面接はメンタルだけでなく体力的な負担も大きい。金もどんどん飛んでいくし、履歴書職務系隷書などいくら時間をかけても完璧なものができない

そして面接は時間がめっちゃかかる。時間に遅れるのは論外だし、早すぎてもダメ。

経験上面接はいくらでも時間に余裕を持たせないと、焦る羽目になる。スーツ来てひげ剃るのに30分くらいを目安にしているが、直前にスーツにアイロンかけないとまずいと気づくこともある。ネクタイと革靴取り出してはくのに、それだけで10分浪費することもある

そして面接場所。すんなりと目的地にたどりつけるほうが珍しい。なんだかんだ30分くらい前に到着したほうが確実

そういうことをいちいち気にしていると、たった一時間の面接で半日ぐらい時間を浪費することになる。それぐらい時間と体力に余裕を持たせないとアクシデントが起こる

今部屋の中スーツとネクタイを探すために、押し入れに入れておいた段ボールが部屋中に散らかっている。これ片づけるだけで、ものすごい時間と体力を浪費する。いつも思うが就活は本当に労力がすさまじくかかる。短期離職を繰り返して、良いことは何一つない