久々に梅原とときどの対戦動画が上がっていた。スト6が稼働した時、梅原はときどに遅れを取っていて、同じケン使いでもランクでも対戦結果でも負けていた
だが最新の動画では梅原が勝利した。試合の内容は一進一退で、読みあいは五部。だがリターンの差でときどが負けてしまった。対戦は特に派手なやり取りはなく、梅原もプロらしい冷徹なプレイイングに徹していた。
梅原はちょっと前まで相手を画面端に押していくプレイスタイルだったが、今回は逆にじりじりと後ろに下がる消極的な立ち回りだった。
ランクも梅原の方が上で、今10先をやっても多分梅原が勝つと思う。ときどは天才を超えた天才で、努力も勉強量も超一流のエリートだが、梅原のやりこみと理解力のほうが勝り始めた。梅原のプレイスタイルも晩成ぶりも、異質で興味深い出来事に思える
午後はごみ焼却施設の顔合わせ。10年ほど前に建設された施設で割と新しく大きな施設だった。現場では小学生の社会見学のような施設の紹介を受ける。ゴミ償却について矢継ぎ早に説明されるので、会話のキャッチボールのような質問をはさみづらかった。黙って相槌だけが正解だったかもしれない
また一から職歴について説明しなきゃならないのはうんざりする。こんなに転職歴があったらどうやっても就業先の印象は悪くなる
結果は夕方知らせてくれるということだったが、予想外のことが起きたと営業から説明された。普通は即就業だが、私は短期離職が多すぎるので解答を保留されたそうだ。そんなことは今までなかったと説明された
来週の月曜日まで今か今かと結果を心配する羽目になった。私も考え方を変えないとならない。履歴書と経歴書は粉飾が必要だ。転職サイトでは履歴書は事実を描くべきと書いてあり、私も気が乗らなかった。だがさすがにこんなに落ちてしまうと、考え方を変えざるを得ない。このままだと仕事がなくなってしまう
履歴書の粉飾はハローワークでもアドバイスされたことはなく、やってはいけないことももちろんあるだろう。雇用保険の加入期間については改ざんしないほうが良いと思うが、それ以外の短時間労働のパートなんかは、長期で就業したように粉飾する必要があった
いまのところすでに履歴書をwebで送ってしまった面接予定は諦めた。だがそれ以降は手を加えないとならない
履歴書は事実を書いたほうがいいなんてのは単なる建前に過ぎない、ということをこの歳で思い知らされた。