バフェット太郎が米国株の暴落予想をしたわ。夏は低迷。秋に暴落するとのこと。バフェット太郎は米国株信仰者なので、暴落予想自体珍しい。自分はバフェット太郎が米国株信仰者のくせに、暴落予想を堂々とするところを評価している。

なぜなら大体最近の投資系youtuberは米国株は下がってもどうせ上がる、という楽観論ばかりになってしまったからだ。どのチャンネルもダウが下がっても今まで通り買い続けろ。絶好の買い場などと言っている。

sp500とかnasdaqは暴落してもその分だけ暴騰してきた歴史の積み重ねがあるので、今日に至っては暴落予想が信じてもらえなくなってきている。ただどいつもこいつも米国株はいずれ暴騰する!などといっていると見る価値がない。こいつらむしろ靴磨きなんじゃないかと思う

今までの米国株だとそいつらを古い落とすぐらい、長めの暴落期が訪れるものなんだが、バフェット太郎の予想は当たるだろうか?いずれにせよ米国株肯定youtuberばかりの状況で、暴落予想を堂々とできるバフェット太郎は見上げた野郎だ

暇なので投資系youtuberを眺めているが、定番の投資チャンネルは今日までのAIバブルに懐疑的な印象を持っている。AIは過剰に投資されすぎてバブルがしぼんでいく、という味方が大勢。逆にハイテク株はこれからどんどん上がっていくと強弁しているyoutuberはいない。nasdaqは今までも上がってきたから、これからも淡々と上がるだろう、という消極的な根拠で支持されているという感じ

ただ今日のAIバブルが来るとは誰も予想できなかったのだ。だからまたハイテク株が我々の予想しえない材料でバブルが始まる可能性もある。しかし今の情勢でハイテク株爆上げ予想は普通の神経ではできないだろう。馬鹿みたいに度胸がある奴しかそんなポジティブな予想はできねえ