なんか嫌儲で日経が嫌な下がり方していると話題があった。普通為替が円安に向かうと株高になるんだが、今日は珍しく円安株安に終始した

その理由もわからないと言っていったが、それは確かに正しいと思う。日経は常にダウと為替に連動して上下するものなのだ

株価のサイトでは政治的不安と米国の金利上昇が原因だと書かれている。多分それはまっとうな意見だろう

今後なんだが、日経はだらだらと下がって、選挙が終わった段階で一時的に上がる。そのあとまた下がるだろう

私の予想は選挙の結果は自民が大勝するのがいちばん株価によく、ジリ貧の小幅安で済む。

与野党が拮抗、もしくは政権交代が起こると、大幅安に向かうと予想している。

コメンテーターのコメントも予想できる。政治的不安やねじれ国会を懸念して、日経は株安に向かっているとコメントするだろう

私は今回か次の選挙で政権交代は起こると考えている。有権者たちは民主党時代のように円高株安を期待して立憲民主に投票するのだ

しかし私は嫌儲民達がそういう希望を抱いて、立憲民主を推しているのを見る限り、予感がある。期待を裏切られ、1ドル200円は軽く超えるぐらい、円安株安に向かうだろう

現在日本は二流ぐらいの国だが、その時は三流の国に格下げするだろう。三流の国と言われても答えづらいが、ギリシャやアルゼンチンのような国ではないか

そういった国の生活もまた想像できないが、多分生活保護は機能しなくなっている。そういう途上国って生活保護がありそうに見えないし、日本は生活保護費の高騰が叫ばれているので、真っ先に切り捨てられるだろう

以上が右脳人間の私の直感だ。別に政治、経済的な知識に基づくものではないと忠告しておく。

私の予想なんて当てにならないが、経済の専門家たちの意見も大概なのだ。年初は日経はAIブームに乗って日経は最高値を更新し続ける。”NISAを積み立てるなら今”、なんていわれていたが。が蓋を開けてみれば、円安が止まらず深刻な事態になっている

そういうのはまだましで、その手の有識者やコメンテーターは高い社会的地位を持つので、いつも当り障りのないことしかコメントしない。”チャート分析では上昇傾向ですけど、上がりすぎを懸念して小幅安に向かう懸念がある”といった具合だ。上がるのか下がるのかはっきりしろ。何の役にも立たねえコメントすんなって感じ

 

上に述べた通り政治や経済について思いを巡らせることがある。だがもっと大事な訓示がある。そんなことを案じてもどうにもならないということだ。少なくともそろそろ国民は自民党に我慢の限界だし、政権交代が起こるのは防げない

だからといって立憲民主が指示されているわけではない。単に今までの自民党政治にはもう期待できないから一新したい、という願望のようなものだ。

絶望的なのは前の政権交代とデジャヴといっていいぐらい何の変りもない。自民党が嫌だから。よくわかんないけど、自民党と敵対する政党だから、立憲民主は良い政党に違いない。そんな安直な認識で政治がよくなるわけないじゃん。馬鹿か

だが世論を想像する限り、ほとんどあきらめムードだろうと察する。どうせ政権交代が起こっても良くならない。何も変わらない。大衆の意識とはそんなもんだろう

「日本の政治家なんてみんな信用できない。どうせどこが政権とっても変わんないでしょ。」と言っているような人々は、平凡過ぎる。ごく一般的な日本人なので、この国と一緒に沈んでいくだろう

だからあえて自分は”自民党は日本一の政党。立憲民主が政権取ったら、底が抜けたように円安株安が起こるぞ”という。別に私がいっても選挙になんの影響もないだろうが、周りに迎合してNTTにNISA枠投資していたら危なかった。人と違う発想をしているとき、そういった目の前の危険に気づくこともある

普段は私は政治や経済なんて興味がないし、人気youtuberなんてみんなノンポリで政治の話なんて一切ない。人気トレーダーの類も政治と経済は別と語り、日本の政治がどうとかまるで眼中にない。”政治と経済は関係がない。テクニカルがすべて”といわんばかりだ

ただふと思うときがある。あえていうが、政治に興味がない、というのは逆に平凡すぎるのではないか。そんな平凡な日本人をやっていて、この先生き残れるものだろうか