明日の選挙は安倍晋三と唱えながら自民党に投票する。自民党を支持していたのに日本に全く投資しておらず、天国の安倍さんに申し訳ないと思っていた。これで俺だけは救われるだろ

 

株価の展望は米国株はサプライズはなく、選挙前のアノーマリー通り順当に上がると予想する。またゴールドマンサックスやバフェット太郎が長期停滞局面入りを予想しており、悲観論が出てきた。じゃああえて誰もしかなった予想ということで、まったくアノーマリー通りに進むと予想する

日本株については選挙後、一定の期間をおいて超暴落すると予想する。トレーダーは予想しなかったが、すでに政権交代は回避できない。たとえ自民党が僅差で過半数をとったとしても、ねじれ国会で株価が下がる→自民党を下野させよう、と有権者の心理は流れる

つまり”すでに立憲民主を中心とした野党が政権を握ることが確定している。そのことをトレーダーたちは予想出来ていないがすぐに気づく”というのが私の見解だ

もう一つ2009年の政権交代から15年ぶりの政権交代が現実味を帯びるが、一切サプライズはないということ。その理由は立憲民主は過去に存在した民主党と全く同じ政党で、その党首の野田代表も変わりない。この人物熱心な増税論者で、たった3年の民主党政権時代に消費税増税を達成した人物だ

政権交代に至った理由も政治と金、自民党にお灸。野党に期待してないけど、自民党が嫌だから。こういった世論自体も15年前と特に代り映えない

つまり15年前の民主党政権時代の続きが始まるので、サプライズはなく株価は予想しやすい。すべてチャート分析通りにすすむ、というのが私の予想だ。そのことを投資家、並びに海外の期間投資家が気づいて暴落が突然起こる

暴落のきっかけもこれと言ってない。ねじれ国会を懸念してとコメントされるだろうが、実際は15年前の民主党政権の続きがなんとなく始まりそうだから避難。それをみたほかの投資家も慌てて避難、というのが現実だろう。これは今後も明らかにされず、だれも気づくことはあるまい

熱心な政権交代論者や野党支持者は円高株安に戻ると喝采を上げるだろうが、投資家たちは円安株安のシナリオを想定するはずだ

 

さて来週からいろんなバルーンがあがるが、果たしてどうなるかな。おれは相変わらず金と米国株なので何も変わりないんだが