今年のように衆議院解散から投票日まで日経が下落するのは比較的珍しく、現在3%の下落幅となっているが、過去最悪だった2003年と同等の下落幅

その後の日経平均だが、毎回とくに方向性はない。ただし今回のように衆議院解散から投票日まで短かった選挙に限れば、日経は停滞傾向にある

チャートを見る限り、今日から日経の低迷を予想するネガティブな投資家が多いのもうなずける

今のところ日経のポジティブな材料は、EPSとPERから算出した数値だと40000円台になるはずで、割安感がある。

もう一つは日経はダウに連動しているので、米国選挙が例年のアノーマリー通りに選挙後上昇すれば、けん引されて上がる見込みがある

なんだか暗い話題ばかりだが、この動画のクニゼミ氏は11月から日経は回復基調に戻り、40000円台に戻るとポジティブな予想を立てている

自分は米国選挙後、日経はなぜかダウと連動せずに大暴落すると予想している。少なくとも衆院選の選挙の結果だけは織り込んでるはずなので、米国の選挙が終わるまでは無風のはずだ。

まあ自分の予想などどうでもよかろう。私は安倍晋三と唱えながら自民党に投票したので、俺だけは助かるはずだ