NISAの積み立て投資枠でFANG+が購入できることを最近知った。積み立て投資枠は銘柄が少なく、個別が買えない。ハイリターンを狙うならFANG+が最強ということになる

FANG+はビックテック辺重なうえに信託報酬も高いというデメリットがある。これ買うくらいなら個別株を均等に買ったほうがお得。だが前述の理由とクレジットカード積み立てによる先買いが可能なので、個別買うよりメリットは大きい

FANG+はここ5年のETFパフォーマンスは最強で、SP500やNASDAQ100と比べてもリターンが大きいだけでなく、暴落も意外に少ない。パフォーマンスだけ見ればFANG+しか選択肢はなくなる

個人的にFANG+が嫌いなのは、前述のとおり個別株を均等に買ったほうがお得なのと、セクターが辺重しすぎているところだ。ITしかない。車、食料、エネルギーなんて必需品は一切ない。テスラも銘柄から外れている

こんなITばっかいらねえよって感じだが、今はITが支配する時代なんだろうなと痛感する。最近は食料と燃料の心配をしているので、あんまりFANG+は買いたくない

ただしパフォーマンスの優秀さで見ればFANG+が最強だ。オルカンもSP500もビックテックが暴落すれば、一緒に暴落するのでリスクの分散にならない=オルカンとSP500は買う必要がない、ということになってしまう

私はNASDAQ100を優先して購入しているが、シャープレシオではFANG+とSP500のいずれにも劣っており、投資信託の上位ランキングから外れた。一昔前レバナスがもてはやされたのに、FANG+にとって変わられてしまった