日系のアナリスト37人が消費回復と成長率1.11%の見通しを発表した。

つまりその反対の結果が待っているということだ。アナリストいう職業がなぜ存在するのかというと別名御用学者といわれ、事実とは異なる見解を流行させるためなのだ

正確な予想を伝えるのではなく、あくまで情弱をはめ込むインフルエンサーとして金を得ている連中だ

去年から怪訝に思っていたのだが、国内にいろんなアナリストがいるが、日本の実体経済の悪さを指摘しているのは少数だ。実は投資系Youtuberでさえ日本がオワコンだと指摘しているものは少ない。

売れているYoutuberは全員上級民なので、景気や治安についてまるで眼中にない傾向がある。移民による治安悪化や少子高齢化を指摘すると、youtubeに制裁される可能性があるからかもしれない

前々からそのことについて苦々しく思っていたが、今に至って別の見解を持つようになった。あいつら知らないんじゃなくて、はめ込もうとしているのだ

私は去年から日系の暴落を予想していたが、その予想は覆された。年初から比べれば20%くらい上昇しているので堅調といえる。ただし決算や景気ニュースは絶望的にひどかった。減収減益と倒産。食料品の高騰による消費低迷の報ばかりだった

私は「日経のチャートでは景気は良好」、「エンゲル係数爆上がりで庶民の生活は最悪」、という二つの論はどちらも的を得ていると思う。要はどちらを信じて投資するのかということだ。

前者が事実だと思うなら、円資産を多く持つべきだし、後者であれば逆の行動をしないとならない。私は経済なんてわからないので、あくまで人読みで決めるようにしている。冒頭で述べたアナリストが信用に足るか、それとも嘘つきなのか、いやそんな論説は荒唐無稽と否定するか、人によって異なるだろう