Idecoについて国民年金基金に問い合わせた。実は0367319898という電話番号があって、ナビダイヤルが防げた

質問の回答には無茶苦茶時間がかかって、折り返し電話する旨で了承された。係員でもよくわからず、何度もほかの係員に相談に行ってるようだった

まず未納と支払い免除は全然異なるということだ。月払いの未納の場合、その月の拠出は未納により還付。

年単位拠出の場合、未納月は不適正処理されるが、年間の支払い金額が少ない場合還付されない場合がある

一方年金の免除申請を行った場合、免除申請が適用された月(失業により申請の場合、失業日から)から加入者資格喪失の扱いになる

加入者資格喪失と認定された月から、それ以降の拠出は不適格とされ、強制的に売却還付が実行される。過去にもさかのぼって強制還付となる

還付される金額は全然わからないそうだ。例外の出来事で支払った金額にたいして、いくら還付されるのか全くわからないのだ。質問しても答えられないと回答された

ともかく年金を支払わずに、idecoの搬出されるのだけは絶対に阻止する仕組みらしい

idecoで楽天vtiの搬出が中止されたうえ、いくら戻ってくるのかわからないのは痛い。あきらめて年金支払うかなと思った

だが年金の支払額と受取額を計算したところ、年金を支払うのは不利だという結論に達した。すべて全額免除にして、65才をまたずに受け取ったほうが良い

すごく簡単に計算を試みたところ、年金の支払額は203760円で、それに対して年間の受取額が19875円増加する。まあ20万払えば年間2万追加される

年利でみれば10%だが、もっと不利な条件がある。支払いは65才まで待たないとならない。

それに対してvtiは年利20%見込める。しかも購入した瞬間からだ。65才まで待つ必要もない。税金を徴税されてもvtiのほうがはるかにリターンが多い

vtiの年利20%は高すぎると異論もあるだろう。だが円安とインフレを考慮すれば、無難な数字だ

その点全額免除は有利で、払わなくて済むうえ半分年金がもらえうるのだ。その代わりidecoの拠出は不可能になるので、あきらめるしかないが

税金の控除も加味すれば計算が難しすぎるが、おおむねに全額免除にしてしまったほうがよいという結論に達した