令和のコメ不足の話題をしよう。解決不可能な絶望的な社会問題なので、あまり口にしたくなかったが
コメ不足問題の兆候が見られたのは、去年の初めごろからなのだ。そのころから値段の高騰が徐々に始まっていた
その時何と言っていたかいうと、”今年は豊作で例年通りの価格になる”といわれ、去年半ばぐらいから”コメ不足は業者のステマ。新米が出回れば価格は安くなる”といわれていた。官どころか民間人も実体と異なるデマを流し続けていたのだ
もしも去年の初めにコメ不足の問題が正常に認識され、生産増加の努力が始まっていたら、自体は今よりましだっただろう。問題の早期発見と解決というやつだ。苦労は多いが早期発見から解決の努力を始めるのが、一番良い結果につながる
逆に実体と正反対の事実を風潮すれば、それだけ問題の発覚が遅れ被害が大きくなっていく。取り返すために必要な労力は乗算され増大していくのだ。今さら問題解決に着手しても、手遅れかもしれない
なぜそんな有害なデマが流れたかというのも察しはつく。おそらく誰か上級民の保身や、怠慢が目的で拡散されたものだろう。そんなことも見抜けずに、5chネラはデマに踊らされていたのだ
保身という最も邪悪な目的には、相応の犠牲を伴う。令和のコメ不足に限らず、これからの日本社会では、上級民の保身と、その犠牲になる庶民の構図が当たり前になる。
俺は邪悪には加担したくないし、そいつらの犠牲にもなりたくないが