金バエの話題。金バエは5月中に三杯目ヒカルが死んだという証言をして、世間的に死んだという扱いになった

ある程度の話題を集めたので、もう金バエが関心を引くことはないだろう。大家と税務署以外は

金バエの死亡届には亀有の住所が書かれていたそうだが、その住居はすでに引き払っていたらしい。だが住民票の移転届をしていなかったそうだ。本人は外出できないので、真央か三杯目か頼むしかないが、やっていなかったようだ

税務署はこれからめんどくさいことになる。金バエは確定申告をしてないだろうし、その違反通知が旧住所に届いてしまうのだ。もうすでに新しい住人が済んでいるそうだが、税務署もかなり混乱するだろう

最近の真央の態度を見る限り、金バエの死を知っていたが、頑なにしらばっくれている。また遺体はないと口にしている。その理由を推理したが、保護責任者遺棄に問われることを懸念している。この辺のいきさつはこうだ

  1. おそらく金バエは病院で死亡しており、真央が立ち会った。だが遺体を受け取りたくなかったので、三杯目に金バエの自宅に運ばせた
  2. 病院から遺体を引き取った三杯目は、金バエの新居に金バエを放置(3/12)。
  3. 三杯目は婚約者の真央が死亡届や葬式をすると思ってたが、やっておらず婚約も口だけでしていなかった
  4. 4月上旬、金バエの遺体を大家が発見
  5. 警察は検死をして死亡検案書を発行したが、事件性がない孤独死として処理。同棲者の真央の存在を知らず、親族の捜索も消極的で、無縁仏として処理した
  6. 4月に大家は、死亡検案書付きの死亡届を提出
  7. 真央と三杯目は金バエが死んだことを知っているが、遺体はなく、いつ発見されたかも知らない。

真央は金バエとは赤の他人ではあるが、近辺を世話していた保護者の立場にある。それなのに死んだのを放置した場合、保護責任者遺棄に問われる可能性がある。これを回避するには、金バエとの関係を知られてはならない

真央と三杯目は金バエの死について、知っているようだが、知らないふりをする、というきわめて曖昧な態度を取り続けていた。金バエが死んだことは誰よりも早く知っていたが、いつどうやって発見されたかは知らない。またそのことを悟られないように、ああいう態度になったのだと予想している