web小説界隈の話題
私は今カクヨムや小説家になろうのwebプラットフォームの静かな消滅を予想している
理由はAI小説の台頭。AI小説と人間の小説を、読者が見抜くことができないのが、のちに致命的になると考えている
まず読者が人間とAIの小説が見分けがつかないとなると、出版社や漫画家サイドは、原作AIでよくね?という発想になる
原作者がいなくなると、マージンも減るし、制作もスムーズに進む。
実は漫画家やアニメーターも原作者をリストラしたいという欲求もある。なろう原作で時々小説と漫画の内容が大きく改変されていることがある
これは原作の出来が悪いことが原因で、主人公のモノローグが多すぎて映像化できない。またはバトルの描写が曖昧過ぎて、映像化に苦慮するからだ
それにより実は漫画家やアニメ制作会社が、原作者を軽視している証言がある。原作者としても実力不足なので、そのことを苦情を入れたりしない
つまり映像化に携わるプロたちは、なろう原作家をAIに代替したいという本音がある
もしも漫画家やアニメ制作会社がAI原作を導入し始めると、web小説界隈も用済みになる。小説を投稿しても商業化できないし、読者も拍子抜けして離れて行ってしまう
また読者側としてもなろうとAIが書いた小説が見分けがつかないとなると、web小説サイトを見る必要もない。小説が欲しければCHATGPTに出力させればいいし、みんなで映像化作品を楽しみたいないなら、アニメをみればいい
結果有名な、なろうとラノベ原作者以外は駆逐され、web小説投稿サイトも、いつの間にか用済みなってしまう
その結果漫画か制作会社、出版社が得をして、なろう原作者たちやそれに頼ってきたweb小説サイトも人知れず廃業という結末になる
念を押しておくと、人間が書いた小説とAIが書いた小説を見分ける方法はある。だがなろうやラノベ系はライト読者をターゲットにしているので、それゆえ小説を見る目が育ってないのだ
その前例もあって、夢のアイランドという非常に大きな携帯小説投稿サイトが存在した。まあいまは跡形もなく消えて、どんな小説があったかもあまり知られていないが