mmdモデルをtoonrender
mmdtoolでpmxモデルをインポートした場合、光源はlamp一つしかないので、真っ暗な状態でレンダーされる。そこでmmdのようなtoonshadeで簡潔に表示する方法。しかしmmdのレンダーを再現するのは不可能で、とりあえずモデルが表示される程度
multitextureからGLSL shadingに変更
view->properties->shading->material mode->GLSL
GLSLによってemitやshadeless設定が有効になる。
point Lampをsun Lampに変更
lamp->sun energy->0.5
sunライトにして、光と影をはっきりさせる
Emitの数値を上げて、マテリアル自体を光らせる
properties->materia->shading->emit->1
Emitはmmdなどのアニメ系のレンダーでは便利な設定で、複数の光源を追加しなくても、modelをまんべんなく明るくすることができる。手間が減る上に、描画も早くなる
もともとモデルにtextureで影が表現されている場合
properties->materia->shading->shadelessをonにするのが手っ取り早い。
これは影がなくなるオプションで、光源を設定する必要がなくなる
レンダリング
レンダーのもっとも簡単な方法は、Render->OpenGL Render Imageを実行することである。現在の描画をスクリーンショットにしてフォルダに保存する
カメラを使う場合、[CTRL+ALT+num0]で見ている視点にカメラを合わせられる。[F12]でrenderを実行
Properties->Render->Freestyleをonにしてrenderすれば、borderが表示できる