新nisaの内訳は、私はSBI証券で、

の合計360万円を年始に一括購入する予定。私は米国信仰者なのでnasdaq100に全力にした

今のところ積み立て投資枠でNASDAQ100のETFは、大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックスしかない(ファンド設立からちょうど5年経過し、積み立て投資枠入りした

成長投資枠でもっとリスクリターンの高いFANGも検討したが、私はFacebookとBaiduに懐疑的なのであまり買いたくなかった

FANGの銘柄にはFacebook含まれているが、ぶっちゃけFacebookのサービスの何が良いのかわからん。Baiduは中華系なので、あんまり気が進まない

リスクの低いsp500の購入も検討したが、SBI証券はnasdaq100の投資信託の投信マイレージの付与率が高めなので、一番お得だと思いこれにした

一方楽天証券では楽天・S&P500インデックス・ファンドという管理費用が一番安いsp500があるのでおすすめ。積み立てnisaで投資可能な銘柄である

ゴールド系のETFも検討したが、楽天証券の金プラチナ口座で5年保有すれば、非課税かつ維持費格安という破格の条件で購入できるので、積み立てnisa枠を使う必要はないという理由でやめた

金やプラチナの維持管理費の計算は自分でやってみたが、楽天証券では以下のような表になる

買価 売価 実価 スプレッド 手数料 合計
9,514 9,436 9,475 39.00 0.41% 1.65% 2.06%
プラチナ 4,567 4,442 4,505 62.50 1.39% 1.65% 3.04%
112.8 108.9 111 1.95 1.76% 1.65% 3.41%

金は購入時に1.8%のスプレッド+購入手数料がかかる。売るときに0.2%のスプレッドを払うので、合計で購入と売却で2.06%失う

買って売るだけで2%資産を売ることになるので、めちゃくちゃ高額だ。だがETFのような毎年の管理費用はかからない。

金を5年保有(課税対象所得の半減が適用される期間)した場合、一年で0.4%の維持管理費になると考えられる。

10年保有していた場合、毎年0.2%まで維持管理費が減ると考えられるので、ETFと比べても安い。

さらに金やプラチナは5以上保有してから売却した場合、課税対象所得が半減され、かつ50万円の控除が適用されるので、利益が非課税になると考えられる

そのため5年以上の長期保有する場合、金は有望な金融資産だとみなすことができる。まあ非課税になるので金ETFを買って、nisa枠を使う必要もないわけだ

なお私の計算だと銀が一番購入時の手数料が大きくなる。銀はリスクが少ないと言われているが、スプレッドが1.76%と異常に高いのだ

なお積み立てnisaの成長投資枠では米国個別株も買える。この辺は手数料やリスクリターンの計算は困難で、私の頭ではできないという感じ

今のところyoutubeの投資カテゴリでは、全世界株、sp500、nasdaq100が有力で、個別株を推すyoutuberはほとんどない