2024年4月27日執筆
去年日本経済の展望という記事を書いた。それから半年たったのでまた経済論でも語るか。
いや全然日本ダメじゃん。円安で死にそうになってる。年始は新nisaも始まって、日経バブル期以来最高値とか、空前の人手不足とかいわれ好景気だった。それからまだ半年も立ってないのに、円安株安物価高で地獄のような様相になっている
5chですら空前の好景気とか抜かしてたのに、いったい何なんだよ。ニュースはともかくネットですら嘘ばかりつくようになったのか
私自身は灯油配送業で老人宅を回っていると、どこも灯油が高い高いいわれ景気が良いように見えなかった。しかも転職活動を始めて、まったく採用されないので、どこか人手不足だよと憤りを感じていた
さておき、いま一般人はみんなこの国に不況の到来を予感しているだろう。自分は別の未来を予想している
日本が沈没するとまでは言わないが、この国に二度と日が昇ることはない。
私は以前消費税がなくならない限り、この国に転機は来ないと書いた。そんな大改革をやらないと、政治的な閉鎖感が打破できないほどこの国は追い詰められている。だが消費税がなくなることなんて現実的にありえない。子育て支援とか物価高対策だとか、くだらん経済政策はあるだろうが、そんなもん消費税が1%上がればぶっとぶ。なんの意味もない。
そしてとどめは自民党が下野して、政権交代。多分そうなっても「どこが政権とっても同じ」とか、「どうなるかわからない」、と口ではいうが、すごい勢いで日経は下落していく。ご祝儀相場すらないだろう
別に何度与党が変わろうが、消費税は絶対になくならない。財務省に逆らえる政治家はいないのだから。消費税がなくならないなら、政治も変わることはない
むしろ政権交代が起これば、政治的空白と経済的な混乱で、経済も産業も停滞する。結局のところ自民党は長年与党を務めてきた一番優秀な政党なので、下野しなければジリ貧程度ですむだろう。悲しい現実だがそれが一番最善で、高齢者世代であれば年金生活を全うできるかもしれない
だから私は今後日経に投資することはないし、最も腐敗した政治が変わることはないので、経済を語っても無意味だと悟っている。自分みたいな元ニートのカスに政治とか経済なんて誰も期待してないこともよくわかっている
前述のとおり終わりのないすごい苦しい時代が始まると考えている。私の心構えはとにかく一日でも生き延びることだ。多分生活保護や障害年金ですらろくに受け取れないような貧困が始まる。その時に備えないとならない。
自分の考え方って変人だと思うが、意外に凡庸なものだ。なにしろなんJや嫌儲の思想を先鋭化させたものなので、5chではたいして珍しいものでもない。自分は5chとか信じるネトウヨと言われようが、全然かまわない
私は政治や経済について全然素人だ。消費税がなくなって本当にこの国がよくなるか、なんてわかるはずがない。自分が弱輩であることはわかっているし、馬鹿とかデマとかお叱りも受けよう。だがどんなに講釈を受けようが、俺は日本株は買わない
むしろ私が馬鹿で、自民が下野して日本がよくなると思うなら、日本株を全力で買いまくればいいじゃん。今円も日経も割安で絶好の買い場でしょ?