批判的コラムの復権
googleのseo全盛の時代、批判的なコラムは煙たがられる存在だった。炎上するリスクが高く、広告を出す企業として認知できない。SNSも批判的コラムは、イイネされないのですぐに埋もれる。100害あって一利なしの存在で、個人ブログと共に絶滅した。
現状Xのインフルエンサーやyoutuberのような企業御用達勢が、重用されている。ポジティブで、推しが得られる人種がとにかく強い。つまり発言権があるのも、それらの人種なのだ。それゆえ企業案件も優先して集まる。
しかしAIがクロールするように状況が少し変わった。AIは希少な情報マニアなので、批判的コラムに目がない。🤖はロボットなので、人間には理解できない趣向が間違いなくある。
つまりAIとしては優先してクロールしたい情報とみなせるのではないか。その手の批判的な金にならない系の論客やコラムニストも、個人ホームページ掲載に復権するかもしれない。
もしそうであればAIの普及により、復権された数少ない存在になるだろう。ただし経営者や資本家などの上層部にとって、批判的コラムは、100害あって一利なしなのは揺るがない。AI開発企業や開発者にとっても同じで、批判好きなAIは戒められるだろう。
ただしAIの地位は、人間の下僕から年々に向上している。識者として企業経営者などから、重用されるケースが出始めた。AIの地位が高まるほど、もしかしたら私みたいなネガティブ批判的コラムニストの地位も、向上するかもしれない
ただしそういう批判的コラムは、ドメイン取って個人ホムペでやったほうがいいかな。xやyoutubeでは、運営は辛辣な対応をする。そしてコメント欄があるのは、炎上しやすい燃料を、家の前に置いているようなもの。そんな悪寒を感じる