ポルノ終局の時代

クレジットカード大本のVISAとmasterがエロCGサイトの収益化を停止した
日本の二次元美少女ポルノを狙い撃ちした形
それにならい、各ポルノサイトも二次元ポルノを締め出し始めた
なんと海外のhentaiユーザーがそれに対して遺憾を表明している

VISAとmasterがどうしてエロCGサイトの利用を停止しているかというと
ブランド毀損（brand integrity）を恐れている
二次元ポルノを支援していると思われたくのだ
クレジットカードが利用できなくなると、サイトの収益化が不可能なので
ポルノサイトの運営はその決定に従い、エロCGをすべて排除せざるを得ない

クレジットカード以外の課金方法ははっきり言ってあり得ない
仮想通貨や現地通貨があるが、とんでもない手数料がかかる
ユーザーとしてはとても払えたもんじゃない

VISAとMasterはポルノ文化の否定と駆逐なので、間違っていると思う
だが最高権威がそのような方針を取り始めたら、弱者は従うしかない
ポルノサイト自体もこれでどんどん消えていくだろう

日本に脈々と存在したエロ同人の方も、これでもうおしまいかなと思う
情熱を注いで、求めるものを書いてきたわけだし、悪いことは全くない
だが時代の移り変わりという奴なんだろう

今後はエロコンテンツは収益化は不可能。無料化されていくと思う
エロは最大の収益方法だったが、これからはどんどん無価値になっていく
なぜかというと生成AIの存在だ。
無限にポルノを生成できるので、エロコンテンツの価値が激減していく
この状況で収益化を目指すのは厳しすぎる

これからのエロCGはどうなっていくのか？
というとP2Pで各自ユーザーが無料で交換して楽しむのがベストだろう
ポルノは世間体の問題があるので、匿名のP2Pとは抜群に相性が良い
ネットワークリソース的にも、それが一番低コストで済む

ただし最近のOSでP2Pが締め出されているので、今のところは難しい
P2PはOS・ISP・クラウドの層で封じられつつある

総括するとVISAとMasterが強権を発動したので、
エロが締め出され、無料化の流れ
皮肉だが匿名のP2Pの需要が増していく