構造化データ次世代小説
yamlの構造化データはプログラマ向けのフォーマット
xmlみたいな人間にも編集しやすいフォーマット
しかし小説にも活用できる
AIに小説文章を解析しやすいメリットがある
これによりAIが
生成AIによる小説か?
ガイドラインに抵触する表現があるか?
など今後重要になる情報を判定できる
さらに読者側にもメリットがある
より精密なカテゴライズが可能
そしてよくある模倣小説か?
特に出来事のない水増しエピソードなのか
そういったこともある程度解析できる
その理由はyamlは小説のAIが出来事を抽出しやすい。それにより
- 内容のない会話
- 設定だけを語り
- 主人公の独白のみ
- 類似エピソードの有無
を解析することが可能になるからだ
特に日本語web小説は、豊かな小説表現で埋め尽くし
これといって出来事のない水増しエピソードが多い
それを省けるのは読者に大きなメリットになる見込み
海外web小説は生成AIと、ガイドラインの抵触の摘出が急務なので
これから構造化データの提出が始まる可能性はある
既存の有名web作家は全員難色を示すはずだが、
新規にとっては提出すれば露出ボーナスなどあり
チャンスがめぐってくる可能性がある
一方yamlのような構造化は、日本語の小説と相性が悪い
日本語小説は文の構成の自由度が高すぎるので、構造化に向いてない
構造化で書くのは面倒だし、文章の構成も変わってしまう
日本の有名な作家は最後まで拒絶するだろう
日本のweb小説サイトは新機能の実装は停滞気味だし
構造化データの実装は絶望的だ
海外で流行った場合、日本の新規作家は強制移住かもしれない
ただでさえ生成ai小説に脆弱で、ランキングを荒らされている状況なので