AIゴーストライター
生成AIに小説を書かせ、人間が書いたと偽る事例がこれから多発する
次世代のAIゴーストライターという奴だ
なぜ人間が書いたと偽るのかというと、AIの書いた小説は読みたくない
読者はそんな心理がある
生成AI小説は小説としては完璧によくできる
描写や文法は既存の小説を完璧に学習している
小説オタクですら全く見抜けない
一方内容が全然ないという欠点がある
得られる知識が皆無の本を読まされたことになる
読者としては時間かけて読んだのに、騙された気分になる
その心理を欺き、買わせるには人間が書いたと偽る必要がある
web小説サイトでは人知れず生成AIの小説が浸透した
現代文学界の著名人が誰も警鐘を鳴らさなかったためだ
現状文学界の著名人は大物ラノベライターや村上春樹
それが生成AIについて誰一人コメントしなかった
絵師界隈は論争になったのだが
彼らは自分のコンテンツのブランドを守るIP管理人であって
社会を鋭く風刺するコラムニストではない
おかげでなろうやカクヨムは生成AI小説が上位表示されるようになった
Roralroadは一応生成AIコンテンツチェックがあり、
生成AI小説の拒否感が強いので、ちゃんと抵抗はしたと言える
カクヨムが輪をかけてひどいのはカクヨムネクストの小説も
生成AI小説と、見分けがつかない小説ばかりであること
AIチャットで生成AI小説判定度を調べると、70%とかもいる
自分で書いたのかもしれないが、今後は生成AIに作らせたと疑われても仕方ない
設定とキャラ名を打ち込めば、無限にエピソードを量産できてしまうので
amazonでも生成AIのチェックが導入され、これを偽ると販売停止処分が下される
しかしカクヨムやなろうは導入せず放置したままだ
日本のweb小説界隈は生成AIのチェックを怠り
AIゴーストライターを跋扈させ滅んだといわれても仕方あるまい