クリエイター転向現象

カクヨムネクストの上級の方々は馬鹿だな思う
「生成AIに小説なんて書けない
「自分たちプロの小説のクオリティ全く及ばない
と仰せられる
もうそんなの全然関係ないんですよね
読者の方は家畜からあなた方のライバルに進化するんですよ

生成AIに触れると、読むより作ったほうが楽しいという事実に気づく
生成AIで簡単に自分の作品が作れる
そうなると自分の作品を売りたい、既存の著者は全員ライバル視する
これがクリエイター転向現象だ

無垢な読者からクリエイター志望になると、財布の紐が固くなる
ライバルだし目も肥えているので、読んでくれない、買ってくれない
そういう状況になって、お互い争い合う
なろうとかweb小説サイトも収益化が困難になってしまう

ちょっと上流の方が小説かじっているからといって、優位性はほとんどない
クリエイター志望のライバルに、小説を売り込むのがどれだけ難しいか
丁度アフィリエイターブームの終局のように
これからweb小説家たちは猛烈な勢いで淘汰されるだろう

このクリエイター転向現象が世間に認知されるには、相当時間がかかる
自分はぱっと気づいたが、プロの先生方は何年後かにようやく気付く

そして上流の方々がこれから陰惨な争いが始めるだろう
生成AIを使って、効率量産化に着手する同業者が出るからだ
お互い生成AIを使っているか、疑心暗鬼になるだけで、証拠を突き付けられない
読者から見れば、作家と生成AIの小説が見分けがつかない
生成AIクリエイターに転向して、既存の作家のファンを奪おうとする方も出るはず

おそらく同業者同士の非常に狡猾で、知的な騙し合いが繰り広げられるだろう
その暗幕の裏の熾烈な争いを、見ることができないのが残念でならない