LitRPGは糞

なろう系の海外バージョンがLitRPGである。
輸入されて日本より遅れているので、前世代のなろう系みたいな内容になっている
前世代なろうとはどんな感じかというと、修行とか苦境とかを割と書いている
いちいち経験値稼いで、レベルアップするシーンとかも挿入されるのだ
これがめちゃくちゃつまんない

そもそもなぜ異世界に転生するのかといえば、オナニーするためなのだ
どうして異世界で努力とか、道徳ごっこしなければならないのか
現実でやれって感じ

AI生成小説もLitPRGに忠実で、弱い主人公が努力するシーンがわざわざ挿入される
ありふれたAI小説も、努力とか苦境とかちゃんと書いてくるので、無価値になった
なろう系も慣れてくると感心するもので、アミューズメントとして見れば完成度が高い
タイトルだけで内容がすぐわかるし、俺すげーもすぐできる
それゆえLitRPGより、なろう系のほうが進歩していると感じる

逆の見方をすれば、スラ転や無職転生など名作はあるが、
原作の出来はもうAI小説と大差ないとみなしている
単に売れた理由は、コミカライズが神だったからだ
原作よりも漫画家の方のほうを、リスペクトしたほうが良いと思う

総じてLitRPGはちゃんとできているけど、AIが生成できる時点で無価値と化した
なろう系は先鋭化されすぎて、すぐ消費されて終わりという欠点を抱えている。
アミューズメントとしてみればなろう系はすぐ消費され優れてるし、それが正しい
だが二つまとめて、もう出尽くしたので、終わりに向かっていくしかないと感じている
それらに頼る、web小説サイトも、一緒に終わっていく未来しかない