価値ある失敗
小説家になろうの隆盛と没落には、長い年月とデータ量がある
調べて紹介するのも頭痛くなるので、簡潔に説明する
しょぼかったホムペ時代から成り上がり時代
いろんな前衛的システムを次々導入し、脚光を浴びる
その後。なろう系と呼ばれる異世界が強すぎて席巻される
なろうがランキングを独占してしまうので、隔離措置を行う
その結果女性向けの悪徳令嬢ばかりに埋め尽くされる
男性読者が女性向けを嫌がって、その受け皿としてカクヨムが台頭
サイトが見やすく、カドカワ支援があって強かったが、
カクヨムは隔離措置騒動を棚からぼた餅って感じだ
現状小説家になろうは女性向けに埋め尽くされてしまった
がそのおかげで悪徳令嬢が誕生し、web小説界隈のパイも結果的に増えた
総じて価値ある失敗だったと分析している
大失敗だったと指摘されているが、リスペクトしてもいいかなと感じる
結局そののち隔離措置は元通りにしてしまったわけだし
総じて、小説家になろうは先駆者であり、運営が大胆な改革を行ってきた
そういう大胆さでホムペ時代から成り上がった。
改革の目的もおおむね正しいと判断している
ただし小説家になろうはカクヨムの台頭で、失敗がトラウマになっている
大きな改革はすでに絶えてしまった
またワールドワイドでは、youtubeやaichatの台頭で凋落が止まらない
0PV問題や生成AI文章の流入は対処できない
これから没落し、ケータイ小説サイトみたいになるだろう