2026年1月17日 日記
ラノベの一般小説と勢力図
日本のweb小説界隈は一般小説系とライトノベルの二つに分類できる
ライトノベル系は小説家になろうが原点で、その後カクヨム、次いでアルファポリスに派生。
- 小説家になろう:女性向けの令嬢
- カクヨム:なろうから受け継いだ男向けのなろう
- アルファポリス:新勢力でその中間に位置する
日本の三大小説サイトは上記のような感じで、ライトノベル市場のパイを奪い合っている。総じて繊細でクローズドなSNSに進化している
一般小説系の作家はもっと複雑で目に見えない転向をしている。
ブログブームの時に自分のブログを使って、一般に集客して収益を得るスタイルに変化した。作家的な能力を持っていたが、ブロガーやアフィリエイターに転向していったのだ
その後ブログブームが去ると、今度は舞台をxやyoutubeに変えてインフルエンサーや動画クリエイターに転向して収益を得ている。
不思議な話だが一般系の作家たちは全然違う界隈に転向し、クリエイティブな才能を生かし全然違う商売をやっている。
私の私見だがweb小説において、一般系小説は作家と読者とも存在しないので、需要自体がすでに存在しないと分析している
ワールドワイドな規模でweb小説プラットフォームを分析すると、2010年代あたりは日本の小説家になろうの一強だった
一方現状はアジアと欧米ですでに巨大なweb小説プラットフォームが運営されており、小説家になろうの勢力は相対的に衰退した
カドカワを主力とする日本のライトノベル産業は、海外でも一定のシェアを得て、他のコンテンツ配給会社にもパイを奪い取るのは困難。
しかし一方海外でライトノベル以外の小説でシェアを取るのは困難。すでに海外で大きなプラットフォームとコンテンツ会社が存在するためだ
よって日本のweb小説プラットフォームの金字塔は転スラと薬屋が頂点で、今後海外でもそれほどのヒットは今後は望めない。小粒化が進んでいくと想定される
ワールドワイドで見てもweb小説は小粒化が進んでおり、転スラと薬屋の作者が世界でもっとも著名な人物として記録。世界中のweb小説プラットフォームでも、今後これ以上著名な作家は現れないと思われる
そして世界的な動向で見ると作家としてはGeminiが有力。2026年から全世界のweb小説の10%はGeminiが書いたものだと推測する。つまり人間の作家たちよりGeminiの方が、精力的に執筆して好評を博しているわけだ
そしてそれに対する影の権力者としては、amazonが擁するNovaが君臨する。Novaはamazonのコンテンツを審査する闇の帝王的存在で、ラノベ作家ごときでは影も形も認識できないだろう
以上がweb小説プラットフォームの末端の私が、外部から俯瞰したネガティブなweb小説プラットフォームの分析となる。大変わかりやすかったろう?
一方、ライトノベル界隈で活躍している作家が分析すると、私とは対照的な見解を示す。ポジティブで要領を得にくいレポートになるはず
末端の外野の人間が外から分析したのと、内部で重用される人物が中から分析したのでは、人間は全く違う分析をするものなのだ。
世の中は本当に複雑なもので、どっちが正しいかは断言できない。現実には他人の評価と自分の評価と、常に二通りあるのが自然なのだ。
どうしてかはわからんが我々の世界に常に昼と夜が、本音と建前が存在するように、認識が一致することはなぜかないのだ