2026年2月 13日日記

ニュースを書くのが遅くなったが、2026年1月21日からYoutubeで”スロップ”と呼ばれる低品質なAIコンテンツの収益化剥奪、動画削除が行われた。具体的以下の内容のものだ

基準の明確化: 「中身がないのに、AI生成のサムネイルとタイトルでクリックを誘う」という行為自体が、スパムやクリックベイト(釣り動画)と同等とみなされ、自動検知システムによって排除されるようになりました。

テンプレートの使い回し: 背景のストック映像がいつも同じ、またはAIで生成した静止画をスライドショーにしているだけのもの。

付加価値のないAI音声: ネット上のニュースやWikipedia、他人のSNS投稿をそのままAI音声に読み上げさせただけの「コピペ動画」。

過剰な投稿頻度: 1日に10本以上など、人間には不可能なペースで大量投稿されているチャンネル。

不気味な合成(ディープフェイク): 有名人の顔や声を無断で使い、あたかも本人が話しているかのように見せるもの。

ただし今のところちゃんとしたコンテンツを作っていたクリエイターも巻き添えに削除されて収益化を剥奪されるひどい事件も起こっている

瞠目すべきはyoutubeのシステムで動画を審査し、低品質なAIコンテンツを認識できるということだ。つまり小説のようなコンテンツも"スロップ"と呼ばれる生成AI小説を見抜いて選別することはできるかもしれない

一方なろうやカクヨムといった小説サイトの現状を見れば、生成AI小説は放置状態で、運営側としても公言をタブー視している。多言してLLMを活用されるとより手に負えないので取り扱わないという態度をとっているのだ。

Youtubeの対応は厳格かつ革新的すぎるが、一方日本のなろうやカクヨムといったサイトの対応は保守的すぎかもしれない。