2026年2月 14日日記
角川の決算が最近非常に悪かった。売り上げは往年通りだが、コスト増により利益が減っている。理由としては往年のラノベ大作の復権を狙っているがそれが達成できない。コストばかりかかってからまわりしている現状なのだ
一方好調なのがアルファポリス。なろうとか令嬢のような今どきの売れ筋を低コストで的確に配給できるビジネスモデルが大成功を収めている
アルファポリス初のコンテンツはニッチなものが多く、ラノベが好きな人でも知らない人が多いんじゃないかと思う。しかし今どきのコンテンツ産業としては、お菓子みたいなもので好きな人に好きな作品を届ける。話題性や社会性がないほうが売れる。という感じなのかもしれない
ラノベ系は今後推しの子や超かぐや姫のブームを見るに、女性向けの主流になるような予感がある。意外かもしれないが、令嬢ではなく携帯小説を彷彿とさせる若者向けが今注目を集めている
推しの子は大ヒットしたので考察系も充実しているが、見てもよく要領得ない。最初転生物から始まり、ケータイ小説のような過激で陰惨なアイドル界隈の話に転換する。いかにも女性向けの絵柄のわりに、えらい難解で芸能界を扱ったシビアな内容なので、おっさんにはついていけない世界かもしれない
一方一般書籍を見ればyoutuberの雨穴氏が現状最も売れている作家だと思われる。ホラー系youtubeと小説でマルチに活躍する多彩な作家で、変な家シリーズがベストセラーを更新している
この人も多才ゆえ多産タイプの作家で、短編ばかりでSNSなどでは語るのが難しい作家ではある。現代ジャパニーズホラー系の小話で、Youtubeで活動している以上センセーショナルなテーマは避ける傾向がある
それとは対になる昔のコンテンツ系では、ズートピア2でもリスペクトされた”羊たちの沈黙”が存在する。原作1988年に発行。映画版1991年上映。この作品ガチすぎる内容で、LGBT全盛の現代では放送すら危うい内容。犯人のジェイムガムが性転換願望者で、若い女性の皮を求めて連続殺人を繰り返す
”羊たちの沈黙”映画版が不朽の名作といわれており、タイタニックとかマトリックスを差し置いて、いまだにたびたびリスペクトされる。前おいておくがコンテンツとしては犯罪の描写がリアルで、今現代では成立が難しい作品だといえる
総じて売れ筋のコンテンツも細分化されており、追いかけるのも厳しいかなと感じる。語るにしても勉強量が膨大なので、専業のYoutuberの方でもなければ把握しきれないんじゃないかな