メタゲームを知ろう

AxieZoneというサイトで、アリーナのクラスとカードの使用率が見れる。興味深いデータだが、このデータがちゃんとあっているか不明。この手のサービスは、APIがゲームの更新に対応してなくて、一部しかデータが取得できてないことがままある

カード使用率はPlantのSerious(EN奪取)がぶっちぎりの一位。チームの所持率はおそらく7割程度で、絶対に使われると想定しなければならない

ENを残すな

アリーナではEnergyを奪うのが強力。減らすだけじゃなく自分のものにできるので、超有利になる

強いのはみんなわかってるので、相手も絶対に使ってくる。

Seriousは必ずPlantが装備しており、一ターン目に使ってくる確率は1/2(デッキは24枚で、2枚入っている。ファーストドローで6枚引く

もちろんほかにもEN破壊を持っている場合はよくある

対策はプレイヤーフェイズでENを使い切ること。相手はENを奪い取ることに失敗し、無力化できる

一方コンボカード多数で、毎回ENを残すしかないチームは、アリーナの適性が低い

BeastのRONINや、BirdのLITTLE OWLみたいなコンボカードばかり入れてると、ENを奪うに対応できなくなる

逆に相手のENを奪うことに失敗した場合、相手はENが残ってないということがわかる。次のラウンドで補充される2ENしかないことになる

アドバイスだが、敵のデッキに2/12以上EN破壊がある場合、ENを残してはならない。例えば最後の敵アクシーが一枚EN破壊を持っている場合、1/4に達するため、ENを残してはならない

Plantのセオリー

PlantはPvPで最もポピュラーなclass。いろんなチームがいるが、plantは大体同じなので、対plantはプレイングの基本中の基本となる。このplantの動かし方には以下の定石がある

  1. HPが残っているときは、 SeriousCactusなど、シールドが少ないカードを切る。HPが少ないときは使えずに死ぬリスクが高まるので、先に消費する。またEN奪取は2ラウンド以降、フルアタックを仕掛けてくる可能性があり、ENを奪えない可能性が高い
  2. HPが危険域になったら、Pumpkinなどシールドの高いカードを切る。とりあえず敵がplantを倒せるアタックをかけてくるので、目論見をずらせる
  3. HPもシールドの高いカードもなくなったら、すっぱり見殺しにする。Carrotが残っていれば、使い切る。カードを切ると、死んでENの無駄になる可能性が高く、すっぱり見殺しにすること

プレイスキルの低い相手なら、これで簡単に手玉にとれる

対戦する場合は、plantが何をきったか覚えていれば、HPが低くなったタイミングで、PumpkinCarrotを置いてくることが見破れる。この場合わざと攻撃しなければ、相手のENを無駄にできる

いずれの場合も、プレイヤースキルが上がると、Plantが何をきったかきっちり覚えてるので、ハメるのは無理。ただし定石は理にかなってるので、アリーナを無心で回すにはよい

なおLEAF BUGを積んでるタイプも人気がある。Bugのカードで、ENを気軽に獲得できるので人気がある。トップランカー曰く「Cactusなんかゴミ、絶対これ入れるべきでしょ

しかしこのカード結構デメリットも大きい。これを積んだ個体は最後行動できないので、SERIOUSの耐性が下がり、Cactusがボンボンはいる。生存時間は確率に短くなる

対象変更を警戒せよ

敵にBirdがいれば、LITTLE OWLを必ず持っていると思ったほうが良い。Birdがいるのはこれを使って勝ちたいからだ

このカード敵のBirdかAquaを狙い撃ちにするカードで、Birdであれば三枚、Aquaであれば四枚のコンボで即死を狙ってくる

敵のBirdに四枚手札がそろうのは、三ラウンド目ぐらい。敵のアクシーが死亡した場合、birdの手札が増え、さらに仕掛けてくる可能性が高まる。見捨てるか、Shiledで耐えるか、判断しなければならない

PvP用のBirdなら、25+120+120+130程度のコンボAttackはどの個体でもできる。この時の総ダメージは相性補正なしで、28+140+140+152=460。PureAquaのHPは420なので、41以上のシールドがあれば耐えられる

なおダメージ追求型の場合、 LITTLE OWL(25)+POST FIGHT(120)+KESTREL(130)+KINGFISHER(130)で、28+140+152+152=472ダメージ受ける