四枚コンボやめとけ

コンボは二枚セットすれば、両方のカードに最大のコンボボーナスが加わる。実は三枚以上に増やしたからといって、コンボボーナスは増えない。最高の四枚コンボを決めても、別に火力が上がるわけではない

ここで問題を出すが、二枚コンボ*2と四枚コンボ一回、どちらがすぐれているだろうか?

二枚コンボ二回の方が優れている。二枚でちゃんとコンボは達成され、最大限の火力が出るからだ

一方四枚コンボは火力は同じだが、リスクが激増する。 つぶされたりオーバーキル(もう死んでいる相手に攻撃する)が起こりやすい

よって、Single CombatやSpike Throwのような、三枚以上のコンボを要求するカードは、それだけリスクも高くなる

ラストワン(最後の一人

ゲームでも現実でも、チームバトルは人数が減るほど不利になる。1VS2で戦うとなると、どれだけ不利か想像できるだろう。しかしこのカードゲームではあてはまらない。

ラウンド開始時、各チームは三枚カードを引く。チームに三匹のアクシーがいれば、おおよそ平均一枚になる(不確定だが

一方最後の一匹になったアクシーは、確実に三枚手札を加える。手札が充実するのでエネルギーさえあれば、強力なコンボを繰り出せる

特に最後の一匹がBirdの場合、火力とイニシアチブで逆転が起こりやすくなる。コンボを狙おうとした味方が、先制攻撃で撃沈される可能性がある

結局プレイスキル次第だが、順番とターゲットを把握して、逆転の目を摘むことだ

カードの強さ

カードの強さはAttackとShiledの値を足して150で統一されている。

この数値を下回る場合、カードに有益な効果が足される

Attack130以上のカードは特別で、BirdとBeastにしか存在しない。Attackの値が高いとコンボと種族補正でより強力になるので、特別なカードの扱いを受ける

同じパーツは一つしかつけらない

アクシーのカードはBack(爪),Horn(角),Mouth(牙),Tail(尻尾)の四つの部位からなる

すべてのパーツはひとつづつで、例えば爪のパーツのカードを二つ持つことはできない

エネルギーを奪えない

エネルギーを奪う系の効果は、相手がエネルギーを残していない場合失敗。こちらはENを獲得できない(逆に相手にENがないことがわかる

またカードを捨てる系も、相手がカードすべてセットしている場合効果がない

サポートカードはコンボ可

カードの攻撃タイプにはMelee、Range、Supportの三種類がある。サポートはHP回復したり、バフをつけたり攻撃しないカードのことで、他とはやや異なる。

プレイした時の演出もほかと区別されるが、コンボは通常通り達成される。サポートのカードはダメージがないため無意味だが、一緒にセットしたカードはコンボボーナスが乗る

サポートのカードも攻撃したと判定され、スタンなどのデバフは解消される

ラストスタンド中の敵がサポートカードで昇天した場合、このアクシーは次の目標を攻撃する。たまにしないが、うまく対象を変えてくれればラッキー。

以上からサポートは一枚目にセットすると色々便利。とりあえず一枚目にセットしてコンボにいくこと

一ラウンドに一度まで

CARROTは一ラウンドに一度と書かれており、ラウンドで一度しかエネルギーをえられない。しかし2枚キャロットをセットしてプレイした場合は、2エネルギーまでえられる。

ほかのカードも同様の結果になるが、jar barregeは多分一度しかダメージを軽減できない。

idle 待機状態

カードをセットせず、バトルフェイスを開始したアクシーを、idle(待機)と表現する。これを対象としたカード、Spinal TapShell Jabが存在する

コンボしたとき

when comboed(コンボした時)を条件とする。これらのカードはセットする順番は不問で、二枚以上セットしてプレイすれば条件を満たす

with at least 2 other cards(ほかに二枚以上のカード)の一文がある場合、三枚以上セットしなければ達成されない

attacks first

このラウンドの最初に攻撃した時を条件とする

攻撃対象変更

攻撃対象変更はPvPの花形で常に話題になる。しかし効果がややこしいものになっている

人気があるのはBirdのDark Swoopで、最もSpeedが高い敵を攻撃対象にできる。脆いBirdかAquaticがターゲットになるので、強力なバックアタックを仕掛けられる。

これらのカードは好きな位置にセットしてコンボできれば、攻撃対象を変更できる

もっとややこしいのは、BirdのSmart Shotで、二体以上の敵がいる場合、最も近い敵以外を攻撃対象とする。通常アクシーは自分から最も近い敵を攻撃対象とするので、それを変更して、うまくいけばタンク以外の敵を狙い撃ちできる。これらのカードの英文は"Skip the closest target"と書かれ、"近い敵をかわす"という、効果がわかりづらい訳文になる

攻撃対象が複数いる場合は、通常通り最も近い敵を攻撃する

攻撃対象変更カードがミス判定になった場合、攻撃対象変更は行われない。通常通り最も近い敵を攻撃する