MetaMaskはroninへの送金、roninからMetaMaskへの送金、どちらでも非常に高額なGas手数料を求められる。roninからMetaMaskへ送金する場合でも、MetaMask内のEthからGasが支払われるので、常に余分なEthを入れておかないと、送金も入金も不可能になる
Gasは一律なので、まとめて送金したほうがGas料金はかからない
Gas料金の確認はこちら。例えばMetaMaskからRonin WalletにETHを送る場合、"Deposit ETH"のドル代金分のETHがかかります
SLPをRoninからMetamaskに送金する場合、"Withdraw SLP"のgas Eth(表ではドル換算)がかかる
毎日朝方は猛烈にGasが高騰し、徐々に値段が下がっていく
MetaMaskからRoninに仮想通貨を送金するときは、必ずRonin BrigeからDepositをクリック。"ronin:"のアドレスを入力してください
RoninからMetaMaskへ送金するときは、Ronin BrigeからWithdrawをクリック。Metamaskのアドレスを入力してください
Meta Maskのsendから、直接Roninのアドレスに送ろうとすると、すべて消滅します。"ronin:"の部分が"0x"に置き換わったアドレスに送信される
この場合以下の手順で、誤送金された仮想通貨を復元できる場合がある
- MetaMaskをロック
- メタマスク開いてシードフレーズで復元を選択
- roninのシードフレーズを入力して復元
セキリティ
MetamaskとRoninはシードフレーズが最重要で、これを紛失した場合二度とログインできなくなる。
ログインに使っているパソコンが健在なら、パスワードだけでログインはできる。ただしパソコンが故障し、かつこれにシードフレーズを保存していた場合、二度とアクセスできない
使ってないUSBメモリなどに、パスワードかいたtxtを保存するのが無難だろう
なおフリーWifiなどに接続した状態で、AxieやRoninのログインは絶対にしないこと。フリーWifiはセキリティが非常に脆弱で、パスワード抜かれる危険性は常にある。実際に抜かれた被害者も存在する