Axie Infinity専用の仮想通貨Wallet。Ronin Walletは、Google Chromeの拡張機能で、chromeにinstallして使用する。

これをインストールしておかないと、Axie Infanity.comですべての取引が不可能。 アクシーを購入できず、Mavis Hubにもログインできない

フィッシングサイトのリスクが激高いので、必ずGoogleのページが本物か確認する

インストール後、最初にログインパスワードを設定して、ブラウザからログインできるようにする。

このログインパスワードはあくまで、第三者がこのPCからログインできないようにするもの。PCを変えたりcromeを削除すると、再度新しいパスワードの設定を求められる

ログインパスワードはronin walletを、cromeから削除して再インストールすると再設定できる。ronin walletの設定には、パスワードの再設定はない。

Private KeyとSecret Recovery Phraseを必ずメモして厳重に保管する。

普段入力を求められることはなく、フィッシングサイトが盗もうとしているので、いかなる場合も絶対に入力してはならない

txtファイルにPrivate KeyとSecret Recovery Phraseをtxtに記載してPCに保存してはならない。ウィルスでtxtファイルが流出する可能性が高い

盗まれやすい

仮想通貨のwalletはシークレットフレーズさえわかれば、すべて抜き取れる

そのため仮想通貨のWalletを狙う専門のハッカーがいる

フィッシングサイトやウィルスによるハッキングなど、常に盗む手段を張り巡らさせている

シークレットフレーズやプライベートキーはネットワークにつながっているPCにtxt保存しないほうが良い

それとわからないファイル名のtxtでも、検索を駆使してすぐにどのwalletかわかってしまう

アカウントがハッキングされ盗まれた場合

悲しいがBCGの仕様上、ウォレットから移動され盗まれた資産は一切戻ってこない。運営もウォレット内部にアクセスすることができないので、泣き寝入りになる

盗まれたアカウントに資産が残っている場合、既存のアカウント(流出の疑いがなければ)か、新規のアカウントに資産をすべて送る

新規アカウントの作成はronin Walletの右上の鍵アイコンから可能。

このアカウントのPrivate Keyが流出しない限りは、同じ方法で盗むことはできない

なおウォレットのSecret Recovery Phraseが流出した可能性がある場合、このウォレットの一番上のアカウントもアクセスできてしまうので、資産をとられてしまう

一番上のアカウントはRonin WalletをSecret Recovery Phraseで復元したときに、必ず復元されるからだ。

二番目以降のアカウントはWalletをインポートしても復元されないので、Private Keyを入力してインポートする必要がある

Ronin WalletのSecret Recovery Phraseが流出している可能性がある場合、Ronin Walletを新規作成して、既存のアカウントをPrivate Keyでインポートする必要がある

ウォレットを新規作成するには、CromeのRonin Walletの削除とインストールが必要になる。

再インストールすると、既存のWalletをインポートするか、新規作成するか選択できる